ユニフォームは、職種によって用途が違います。
そして、ユニフォームが与える印象は大切です。
今回は職種別に与える印象の良いユニフォームについてご紹介いたします。
<<<目次>>>
●スポーツ
●飲食業
●医療系
●番外~宝石店
●スポーツ
スポーツは、やはり勝負の世界です。
勝利に向かってモチベーションアップや団結力など、ユニフォーム選びは重要です。
例えば、オリンピックでは、国のカラーやエンブレムなどを考えます。
日本は、ジャパンブルーなど、青色を取り入れることが多いです。
ユニフォームの色は、そのチームの色ともなります。
印象や力を発揮するためにも、色選びは大切ですね。
強さを表す赤や黒など、はっきりとした純色がいいでしょう。
逆に、淡い色やくすんだ色は、弱さを感じさせるので向きませんね。
●飲食業
食欲の色といえば「赤」
清潔感は、コックさんの「白」
高級感を与える「黒」
飲食業に向かない色は、紫や黄色、青系です。
例えば、黄いろいクリーム色は、そのユニフォームの色を見たあと、お肉などを見ると、新鮮な赤の肉の色がくすんで見える恐れがあります。
これは、黄色の心理補色が紫ということで、起こる目の構造上おきる現象です。
●医療系
ナースや、お医者さんの白衣は、イメージが湧きますね。
ですが、昨今では、ナースの白衣は、真っ白より、少しソフトホワイトになっていたり、淡いピンクや淡いブルー系、グリーン系を取り入れるようになりました。
これは、純白は、緊張感を与え、疲れてしまったり感じます。
淡いカラーを取り入れることで、優しい印象へ変わり、患者さんにも優しい配慮となります。
●番外~宝石店
宝石など、光り輝くものが置いてある場合は、
「黒」系のユニフォームがおすすめです。
宝石がきれいに輝くことが一番に考えた色ですね。
◆◇◆まとめ◆◇◆
ユニフォームは、まず色で人に印象が残ります。
次に、素材感ですね。
目的に合った素材選びも重要なポイントでしょう。
色、素材、形など、何を目的としているのかは選ぶポイントで大切ですね。