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第一印象を変える専門家 仲澤佳子式「テレワークで集中するためのカーテンの色の選び方」

コロナの影響で、テレワークの時間か増えましたね。

 

今回は、テレワークで集中するときの色についてご紹介します。

 

<<<目次>>>

●青の効果

●色には、長く感じる色と短く感じる色がある

●青のデメリット


●青の効果

青は、空や海、水をイメージさせます。

 

水の冷たさ、空や海の広大さからクールダウンの効果が期待できます。

 

 

何となく心がそわそわするような精神を落ち着かせ、集中できる色であり効率につながる色です。

●色には、長く感じる色と短く感じる色がある

赤い部屋では、時間を長く感じる傾向があり、暖色系の内装のレストランが多いのは、実際にかかった時間より長く過ごせた感覚になり、結果的に店の回転率が上がる効果も期待できます。

 

逆に、

 

青い部屋は、時間を短く感じます。

 

青(寒色系)は、長時間作業や、集中したいときにおすすめな色です。

 

 

特に、長時間パソコンに向き合わなくてはいけない作業のときは、パソコンの画面にも気を配りたいですね。

●青のデメリット

青などの寒色は、睡眠誘引色でもあります。

 

深く眠りたい。神経を休めたい。ときにはおすすめです。

 

また、

 

悲しいとき、うつ的な状態のときなどは、自分の内側に心が向く傾向があります。

 

 

効率的というプラス効果とは逆に、気持ちがかえって沈みすぎてしまう恐れがありますので注意したいです。


◆◇◆まとめ◆◇◆

 

色には、プラスとマイナスの両方の効果を持っています。

 

その人の状況によって働く効果が違うことも気をつけたいですね。

 

例えば、短時間で記憶効果を高めたいなら、「赤」も使えるという研究もあります。

 

これは、危険に備えて一時的に緊張感を高める効果が働くと考えられています。

 

ですので、多用すると、注意力が散漫になり、集中力が切れる恐れもありますので注意も必要です。

 

色って面白いですね。