オンラインでの対話でまず気をつけたいことは、姿勢です。
顔の表情・声の表情・体の動きで、
相手に関心があることを伝えることは大切なプロセスです。
<<<目次>>>
●聞くことから始まる
●相手の話を広げる
●木戸に立ちかけし衣食住
●聞くことから始まる
人は、誰しも自分が大切です。
自分に一番興味があります。
自分のことうを、分かってくれる相手に心を開きます。
まずは、相手に関心を持ち、
相手を観察して、
相手を知ろうとする気持ちです。
相手の話の中にこそ、話題のカギがあると思います。
●相手の話を広げる
どんな話でも、まずは、共感から始めましょう。
「そうなんですか~」
「へ~それはすごい」
「さすがですね~」
「なるほど~」
相手の話を反復してもいいでしょう。
そして、話を広げましょう。
一つの話題が、どんな話に広がるか楽しみましょう。
会話を楽しむこともお互い好印象へつながるでしょう。
●木戸に立ちかけし衣食住
困った時のネタ探しとして、使われています。
「木戸に立ちかけし衣食住」
き・・・気候
ど・・・道楽(趣味・テレビ・スポーツ)
に・・・ニュース
た・・・旅
ち・・・知人
か・・・家族
け・・・健康
し・・・仕事
衣・・・ファッション
食・・・ぐるめ
住・・・住まい・暮らし
話題作りとして、まずは、自己開示は大切です。
ですが、親しみを感じてもらえば、
そのあとは、聞き役にまわることが上手くいくコツです。
◆◇◆まとめ◆◇◆
初対面の緊張感は、誰もが感じることです。
「いい話をしよう」
「いい格好しよう」
と、背伸びをすると、さらに緊張するものです。
結局のところ、自然体でいることが好印象につながります。
いい話より、格好悪い話の方が、好感がもてたりします。
普段の自分の魅力を出せるとリラックスできて、話も弾むでしょう。