靴ひもは、ほとんどの場合、靴とセットですね。
ただ、同じ靴でも靴ひもの結び方や、色を変えるだけで全く別の魅せ方ができます。
＜＜＜目次＞＞＞
●丸紐と平紐の印象
●靴ひもの素材
●靴ひもの色
●丸紐と平紐の印象
革靴、スニーカーなど靴によって靴紐も変わりますよね。
丸紐は、スッキリ洗練されたシャープな印象になります。
平紐は、カジュアルなイメージを持たせることができます。
革靴では、丸紐の方がおすすめですね。
ビジネスシーン、フォーマルでも「上品」にまとめることができます。
スニーカーも、丸紐にすると、フォーマルな印象になりますよ。
さらに、
太さも大切なポイントです。
太くなるとカジュアル感が増します。
革靴には、細めの靴に合った靴ひもで、高級感を演出したいですね。
●靴ひもの素材
よく見ると、靴ひもの表面に加工してあることがわかります。
・ガス紐（紐の表面をガスであぶったもの）
結びやすい一般的な紐です。
・ロウ引き（表面が蝋で覆われている）
光沢感がありオシャレ感がでます。少し結びにくいものもあります。
・網み紐（複数の紐を編み込んである）
カジュアル感が出ます。
いずれも、靴に合った紐選びがおすすめですが、革靴には、高級感と品の出るロウ引きがおすすめです。
●靴ひもの色
靴ひもの色は、靴の色とのバランスが大切です。
同系色のもので、濃淡をつけると統一感がでて上品な印象になります。
スニーカーなどでは、靴ひものにアクセントカラーとして明るい色を取り入れると、カジュアル感と活発な印象になりますね。
洋服とのバランスを考えて、靴も靴ひもも合わせてみましょう。
◆◇◆まとめ◆◇◆
人は、意外に足元を見ています。
靴や、靴ひもは、大切な第一印象のポイントです。
まずは、「清潔感」が第一。汚れや、手入れの行き届いていないものはNGです。
靴ひもも、汚れや、くたびれてきてしまった感がでてきたら、変え時かもしれませんね。
