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好印象を与えるマナーを磨きたい方へ「第一印象をよくするための姿勢のとり方を教えてください」

第一印象は、見た目で決まります。

中でも、「姿勢」一つで印象はガラッと変わります。

 

 

 

<<<目次>>>

●目線

●体の向き

●背筋 


●目線

「目は口程に物を言う」といいます。

 

目の表情で印象は変わります。

口が笑っていても、目が睨んでいたら・・・冷笑のイメージや、怪しい印象を与えかねません。

 

目の動きは、当人は意識していなくても、内面が投影されてしまいがちです。

キョロキョロ、オドオド、動きが定まらない目線は、落ち着きがなく、不信感を与えてしまうでしょう。

 

しっかりと相手の顔を見て、話を聴きましょう。ただし、じ~っと見すぎると重いイメージに。

時々のアイコンタクトくらいが調度いいでしょう。

 

●体の向き

体の向きを気にしたことはありますか?

 

実は、好意を持つと、自然に体ごと相手に向くそうです。足の向きや足の組み方までも。

 

逆に、体の向きが、よそ見をしているときは、心もよそ見をしているのかも。

 

真正面を向かないまでも、少し傾けるとなんとなく柔らかい印象になるでしょう。

●背筋

背中って意外にその人の癖や哀愁!?やる気が見える場所です。

 

背筋の伸びている人は、信頼と清潔感の印象を与えます。

 

もし、猫背の人の印象が悪いのは、ほとんどの人が感じていることです。

でも、背中の反り過ぎの人も、顎が上がるのであまりいい印象は与えません。

 

基本は、頭のてっぺんを引っ張られるイメージで背中を意識してみましょう。そして、「見られている意識」が大切です。

 

立つ、座る、歩く、どんな姿勢も背筋を意識すると、自然と姿勢が良くなります。


◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

姿勢は、無言のメッセージです。

 

元気な時は、自然と姿勢も良く見えます。元気のないときは、自然に背中が丸くなります。

第一印象は、心身ともに健康で明るいイメージが大切です。

 

毎日の自分の姿勢を、何気なくチェックするところから始めてみましょう。