印象づけるしぐさと言われて、何を想像しますか？
あなたは、どんなしぐさが気になりますか？
まずは、人が不快と感じるしぐさは避けたですね。
実は、次の3つのポイントで印象が決まります。
1. すき間はつくらない
2. 動作の余韻
3. 目線は無言のメッセージ
1. すき間はつくらない
立ち振る舞いが上品な人は素敵ですよね。
立つ、座る、食べる、さまざまなしぐさでちょっと意識するだけで印象はがらりと変わります。
例えば、「すき間」です。
膝、わき、指など。すき間があると、男性的に。すき間がないと、女性らしくなります。
「すき間」と同時に、指先、足先を意識すると、さらに上品なふるまいに近づきます。
2. 動作の余韻
しぐさが落ち着いていると、好印象につながりますよね。
コツは、動作の後。
例えば、
電話を切るとき。
すぐ切らず、先方が切ってからゆっくり切る。
おじぎの時は、頭を下げた後は、ゆっくり戻す。
何かの動作の後に、少し余韻があると、なんとなく立ち振る舞いが落ち着きます。
この「なんとなく」が実は印象に残りやすいです。
3. 目線は無言のメッセージ
人の目線て気になりませんか？
印象の良い人は、目がキラキラしている。
と、感じたことはありませんか？
目線が落ち着いていて、優しく、微笑んでいるようなイメージです。
逆に、
目の動きの激しい人は、見られている方も落ち着きません。
また、
「目力」という言葉をよく聞きますよね。
“力強い目”のイメージですよね。
でも・・・
つかみどころのない透き通った目こそ、本当の力があると私は思います。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
しぐさは、その人の育ちがでると言われています。
せっかちな人、無頓着な人、のんびりな人、落ち着きのある人、女性らしい人、男らしい人など。
しぐさを少し「丁寧に」するだけで、動作と印象は変わります。まずは、自分の動作を客観的にみてみることから始めましょう。
