あなたは、何に気をつけて自己紹介をしますか?
実は、内容はそれほど重要ではないのかもしれません。
第一印象は、見た目で決まってしまいますから。
今回は、どんな自己紹介が第一印象を好印象にするのかについてご紹介いたします。
<<<目次>>>
●笑顔
●見た目
●声
●自己紹介文
●笑顔
第一印象は見た目が8割です。
しかも、「顔」を見ますよね。
まずは、「笑顔」は必須ですね。
「笑顔」で微笑まれると、「笑顔」を返したくなります。
例えば、赤ちゃんが「にこっ」と微笑んできたら微笑み返しますよね。
これは、心理学でいう「好意の返報性」です。
笑顔は人を幸せな気持ちにさせてくれます。
一つ気をつけたいポイントは、
心のない笑顔はNG. 実は、「目」に出ます。
「目は口程に物を言う」ですね。
満面の笑みを浮かべる必要はありません。
コツは、心で「あなたとお近づきになりたい。よろしくお願いします。」という気持ちでしょう。
口角を上げて、目も優しく微笑むくらいが調度いいかも。
●見た目
やはり、見た目は大事
着ている服、髪型、メイク、持ち物。
自己紹介をしている間も、見られていますよ(笑)
姿勢。そして、目線。更に、話し方。
自己紹介をしているちょっとしたしぐさも、印象に残るものです。
見た目を整えることは大前提ですね。
そのうえで、しぐさに「品」があると、さらに好印象になるでしょう。
●声
第一声は「挨拶の声」です。
しっかりとハリのある「声」がいいです。
声に元気がないと、イメージも悪く、信用できない印象が残ります。
話し方のコツは、
姿勢を正しくすること。
また、丁寧に声を出すこと。
些細なことですが、意識すると、
自然に早口で話すこともなく、
相手にも聞き取りやすい声となりますよ。
人は緊張すると早口になりやすいと言われています。
緊張するときほど「声」を意識しましょう。
●自己紹介文
自己紹介は、簡潔にしたいですね。
コツは、強み・弱み・共通点です。
そして、長ければ長いほど印象が悪くなります。
人は、人の話を長く聞くことが不得手なものです。
自己紹介の場面にも寄りますが、
基本は、1分程度がベスト。
気をつけたいポイントは、
強み・得意なことだけのアピールは避けましょう。
自己PRは、自慢話ではありません。
むしろ、自分のデメリットを伝えた方か印象が良いかも。
また、メリハリのある話し方がいいでしょう。
よく、朗読のようにスラスラ話す方がいます。
それでは、相手に響かないでしょう。
例えば、方言も自己アピールの一つです。
自分の言葉で、自信をもって話すことは、
人間味が伝わり良い印象に残ると思います。
◆◇◆まとめ◆◇◆
自己紹介は、誰に向けて伝えるのか?を意識することも大切です。
TPOによって、服装や声の出し方、話し方も変わりますが、
基本は身だしなみと、丁寧さで信頼関係を築くことから始めたいですね。