証明写真で好印象をもたれる撮り方をご紹介いたします。
<<<目次>>>
●表情
●背景の色
●きちんと感
●表情
証明写真というと、どうしても緊張した表情になるがちです。
理想は、自然体の印象がいいでしょう。
・歯は見せない。
・少し口角を上げる
・目は睨まない
・顎を上げない(上げると威張って見える)
撮影時は、レンズに集中しがちですが、レンズの向こう側を見るように目を向けるといいですよ。
もちろん、正面を向いて、姿勢よく撮りましょう。
また、表情の印象として、眉もその一つです。
細すぎる眉や、波眉は避けたい眉です。
左右対称に、バランスの良い眉を描きましょう。
●背景の色
証明写真の背景は、白色または青色が多いです。
背景の色は、洋服の色とのコントラストを考えましょう。
例えば、白系のスーツに、背景色も白となると、ぼやけて見えてしまいます。
また、紺のスーツに、背景色を青にすると、こちらも輪郭がはっきりしません。
すっきり、はっきり見えるように、背景の色にも気をつけたいですね。
●きちんと感
写真の印象で、「きちんと感」を出すにはコツがあります。
例えば、
・服装はスーツなどにしわがないか。
・髪型は整っているか。
・メイクは派手すぎないか。
・眉は整っているか。
など、「清潔感」のある写真を意識してみましょう。
特に髪型は、顔にかかると、表情が暗く見えたりします。
ロングヘアの女性は、髪を後ろになびかせるか、スッキリしばることもおすすめです。
◆◇◆まとめ◆◇◆
証明写真は、写真そのものの印象もあります。
例えば、使い回したようなヨレヨレの写真はNGです。
3ヶ月以内の写真で、写真の裏には、自分の名前を書くこともお忘れなく。