オンラインでは、まず明るさを重視しましょう。
画面の中が暗いと、暗い印象になります。
また、ノイズなど、音声のチェックも必須項目です。
画面越しでいかに自然に対話できるかも
大切なポイントとなります。
<<<目次>>>
●身だしなみ
●背景
●プレゼン
●身だしなみ
「きちんと感」を印象付けることは重要です。
服装は、スーツスタイルがベストでしょう。
スーツがなければ、ジャケットは羽織りたいですね。
洋服のシワ、型崩れ感はNGです。
寝ぐせや、男性なら無精ひげ、
「身なりは人なり」です。
整えましょう。
そして、何よりも姿勢が大切です。
背筋がピンとしているだけで好印象につながります。
ストライプのシャツに関しては、ストライプの幅が狭ければ狭いほど「モアレ現象」という柄が波打って見えたり色が変色して見えたりすることもあります。
定番の無地のシャツは強い見方です。
目立ちすぎず、品の良い色を選びましょう。
ちなみに、
自分に似合うパーソナルカラーを知ることは、魅力を引き出す近道です。
ぜひ、知っておきましょう。
男性は、ネクタイの色で印象が変わります。
ぜひ、自分の魅力を引き出すパーソナルカラーを取り入れたいですね。
女性は、メイクの色にも注意です。
地味過ぎず、派手過ぎずに。
眉は意思表示の出やすい場所です。
丁寧に仕上げましょう。
身なりが整うと自然と心も整います。
しっかりと目線をあげて表情豊かに対話することが良い印象につながるでしょう。
●背景
オンラインでは、
背景も自分をアピールするアイテムの一つです。
もちろん、本人は重要ですが、本人を引き立たせるために、背景には気を配りたいですね。
キーワードは、
「スッキリ」
「シンプル」
「きちんと感」です。
例えば、色。
背景に色が多すぎると賑やかな印象をなります。
悪く言うと、落ち着きません。
背景は明るさが好印象につながります。
黒などの暗い色より、優しい明るい色がおすすめ。
洋服の色が引き立つように、背景の色も決めるといいですよ。
色のトーンを合わせる。または、1~3色ほどにするとすっきりとした印象でいいでしょう。
●プレゼン
面接のときの、自己アピールは、
事前に言葉や内容を考えておきましょう。
自分だけの紹介に偏らず、
採用後に御社にどんなメリットがあるか?
など、分かりやすくシンプルに伝えることが重要です。
そのために、オンライン画面全体を、
プレゼンに活用できるように、
相手に見えやすく、伝わりやすい方法を考えましょう。
慌てず、丁寧に伝えましょう。
◆◇◆まとめ◆◇◆
オンラインでは、リアルより、見た目と音が重要となります。
まずは、礼儀正しく、相手に不快な印象を残さないことが大切です。
失敗しないためにも、事前に、画面越しの自分を、客観的に見ることをおすすめします。
特に、電波状況、音など、見えない不快さは、印象を悪くするので事前チェックを忘れずにしましょう。