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第一印象を良くするための「目線(アイコンタクト)のつくり方」

「目は口程に物を言う」ということざわが

あります。

 

人の印象は、顔の表情が大切です。

 

今回は、目線(アイコンタクト)について

お話しします。

===目次====

1. 相手の目を見て話す

2. 乾杯は目を見て

3. 視線の外し方


1. 相手の目を見て話す

まずは、相手の目を見て話す。

 

これは、相手との距離を縮め、

さらに、信頼関係作ることにもつながります。

 

 

では、

 

 

相手の話を聞くとき

 

 

きちんとアイコンタクトをして笑顔

で聞く姿勢は、相手を幸せな気持ちに

させてくれます。

 

 

ただし、

 

 

あまりに、ずっと見つめすぎると、

圧迫感を与えてしまします。

 

時々、視線を外しましょう。

 

 

ポイントは・・・

 

 

話の最初と終わりは、しっかり相手を

見ることです。

 

相手が動いたり、歩いたりしたら、

目で追いましょう。

 

 

「目は見れない」という人は、

 

 

眉や、眉間、目元、肩、胸あたりを

みるといいでしょう。

 

 

「社交ゾーン」といって

両目と口との3点を頂点とした三角形の

ゾーンは、良い関係を築きたいという

気持ちを伝える効果のあるゾーンです。

 

 

また、

 

 

「権力ゾーン」といって

額の真ん中と両目の3点頂点とした

三角ゾーンのことをいい、そこを

見つめるを、威圧感や緊張感を与える

ゾーンです。

 

 

避けたい目線は、

 

 

上目遣いや、睨むことです。

 

目線が強すぎたり、落ち着きがないと

きつい性格にみえたり、逆に幼く見え

てしまう恐れもあります。

 

 

落ち着きのある、優しい目線が大切です。

2. 乾杯は目を見て

「かんぱ~い!」

と、グラス片手に乾杯をするとき。

 

あなたは、どこをみていますか?

 

日本人はグラスを見たりして

相手と目を合わせる人が少ないです。

 

海外では、相手の目を見て乾杯します。

 

アイコンタクトをしないと、

不信に感じたり、冷たい印象を与えます。

 

また、

 

親しい間柄や、カジュアルな席の乾杯では

グラスを合わせたりしますが、

 

日本も海外も、フォーマルの席では

グラスとグラスを合わせることはしません。

 

文化の違いもありますが、

やはり、アイコンタクトは大事ですね。

3. 視線の外し方

相手を見つめすぎるのも考えものです。

 

何事も加減というものがあります。

 

視線は、ときどき外しましょう。

 

ただし、

 

外す目線の方向は大事です。

 

 

・上へ視線を外す

  自信がない

  嘘をついている

 

・横へ視線を外す

  興味がない

  軽んじている

 

・斜め上へ視線を外す

  時間を気にしている

 

・下へ(資料などへ)視線を外す

  ポジティブな印象

  問いかけられたときに下へ

  視線をむけると自信がない印象

 

 

目のしぐさは、心理にも影響します。


◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

きちんとしたアイコンタクトで笑顔

というスタイルは、日本人は苦手な

人が多いです。

 

日頃から、目のしぐさを意識すると、

好印象につながるでしょう。