「断る」という行為は、気を使いますよね。
ですが、断る勇気は、必要なことです。
自分のためにも、悪い印象を残さない「断り方」をしたいですね。
<<<目次>>>
●謝罪の紺
●感謝
●謝罪の紺
「断り方」のコツの一つに、洋服の色が関係してきます。
ベストカラーは、「紺」です。
紺のスーツで白いワイシャツは、誠実さを印象付けてくれます。
「黒」もお断りの色として効果が期待できる色。
ですが、場合によっては、黒は相手に威圧感を与えてしまうかも。
その点、「紺」は誠実さが伝わる色ですので、おすすめします。
また、「グレー」もいいですね。
強すぎず、相手に与える印象も可もなく不可もなく。
グレーゾーンともいう言葉がありますよね。
自己主張しない色です。
服の色は、その人の印象に大きな影響を与えます。
間違っても、赤の服での謝罪は避けましょう。
相手に攻撃心を与え、怒りさえも与えてしまうかも。
服の色って、実は、重要なんです。
●感謝で始まり感謝で終わる
お断りをする際、
最初にする行為が、感謝を伝えることです。
「いつも、ありがとうございます。」
「今回は、都合がつかず参加できなくて残念です。」
まずは、感謝の言葉から入りましょう。
そして、
最後に、感謝の言葉で終わることも、好印象につながるでしょう。
「いつも、声をかけてくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。」
どんな場面でも、「断る」行為は、躊躇しますよね。
ですが、
感謝を伝え、感謝で終わる「断り方」に気を配ると、誠実さもつたわり、悪い印象は半減します。
◆◇◆まとめ◆◇◆
「終わり良ければすべて良し」
という言葉があります。
どんなときも、別れ際が大切です。
どんな素敵なデートも喧嘩別れをしたら・・・
「断り方」も同じ。最後まで気を抜かず良い印象で終わりましょう。