
「婚活」は、自分磨きにつながる
と私は思います。
昔は、
花嫁修業なんて言葉もありましたね。
華道、茶道、裁縫など・・・
今回は、
これだけは押さえておきたいマナーを
3つご紹介します。
1.遅刻しない
2.挨拶と表情
3.会話
1.遅刻しない
「時間」というものは戻りません。
約束の時間というのは、
お互いが時間を共有することです。
スムーズに始まり、気持ちよく終わる。
お互い素敵な時間を過ごすことは、
とても有意義で印象にも残ります。
遅刻はご法度!
余裕をもって到着。
「身だしなみ」と「心」も整える
時間が必要です。
少なくとも15分前行動をしましょう。
これは、
婚活に限らず、普段から時間には
気を配りたいですね。
時間にルーズな人は、それだけで
信頼がなくなる恐れもあります。
●挨拶と表情
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
「初めまして」
「ありがとうございます」
「いただきます」
「ごちそうさまです」
日本語には、さまざまな挨拶があります。
挨拶言葉は、はっきりと落ち着いて
相手の顔を見ていいましょう。
そして、
やっぱり「笑顔」が基本です。
「目は口程に物を言う」といいます。
「あの人、笑っているけど、
目が笑っていない・・・」
とか。
表情は、直接相手に印象を与えます。
特に、現在は、
マスクがエチケットの時代です。
「目」の表情は大事です。
自分では微笑んでいるつもりでも、
相手に伝わらなければ意味がありません。
相手との会話に、無表情の人は、
相手の話を聞いていないと思われ、
失礼な態度にうつります。
もし、表情づくりの下手ならば、
うなずく動作など、しぐさでカバー。
聞いてくれる姿勢は、必ず、
相手に伝わるものです。
●会話
初対面の会話で気をつけたいポイントは、
インタビューのようにならないことです。
聞きたいことはたくさんあっても、
そこは、グッとこらえましょう。
●NGの話題
・年齢
・本人の会社名や役職、収入
・政治、宗教の話題
・ご家族の有無
など。
●避けたい言葉
ネガティブな言葉は避けたいです。
「モテない」
「フラれた」
「縁がない」
「出会いがない」
「つまらない人間だ」
など。
●パーソナルスペース
人にはそれぞれパーソナルスペース
があります。
近すぎると、嫌悪感や不信感に
つながることも。
手を伸ばした距離くらいの適度な
距離感に気を配りましょう。
会話は弾む方がいいです。
でも、無理して盛り上げる必要も
ありません。
相手の話を聞く姿勢が整っていれば、
自然と会話はつながっていきます。
自分のアピールはその後です。
人は、自分の話を聞いてもらいたいです。
聞き上手は、会話上手のコツですね。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
人の印象は、立ち振る舞いで、
育ちの良さがわかるといわれます。
日常の姿勢に気を配ると、自然に
見た目へとつながっていくでしょう。