成人式の振袖はさまざまです。
振袖に色の決まりはありません。多種多様な今の時代だからこそ、自分らしく演出してみましょう。
今回は、髪飾りと色についてご紹介します。
<<<目次>>>
●髪飾りで印象が変わる!?
●日本の色名からの印象
●髪飾りで印象が変わる!?
実は、髪飾りは、イメージを左右する重要なパーツなのです。
顔に一番近い
↓
顔の印象が決まる
↓
ならば、なりたいイメージに髪飾りが重要
昨今、フラワー髪飾りが主流です。
他にも、古典風な髪飾り水引きスタイルのものなど多々あります。
まずは、どんな印象にしたいか?が大切。
そして、振袖との色のバランスなど、全体のイメージを統一するといいでしょう。
気をつけたいことは・・・
よく、振袖だけ決めて、髪飾りなどの装飾品を後回しにする方がいます。
着物は頭から足の先までの全体像がとても大切です。
持つバッグも含めてトータルコーディネートを心がけたいですね。
●日本の色名からの印象
・赤
「紅」「えんじ色」「鴇色」
永遠に愛される情熱的な色。
・黄
「鬱金色」「刈安色」「山吹色」
豊かな豊穣の色。
・緑
「若竹色」「常磐色」「抹茶色」
自然美と生命力の色。
・青
「縹色」「瑠璃色」「新橋色」
爽やかで清々しい世界中で愛される色。
・紫
「藤色」「すみれ色」「江戸紫」
神秘的で高貴な色。
・黒
「漆黒」「墨色」「鉄黒」
強さと品格のある色。
洋服では味わえない着物ならではの色やコーディネートを楽しみましょう。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
振袖は、映える色で美しく装い華やかに楽しみましょう。
「馬子にも衣裳」です。
思い切っていつもと違う色にチャレンジしてみてもいいですね。