· 

第一印象を良くするための「自己達成感」とは?

人は、何かを達成した時、

「嬉しい!」「楽しい!」と

感じます。

 

達成した時の人は、とても魅力的

に見えます。

 

今回は、「達成感」のもたらす効果

についてご紹介します。

<<<目次>>>

●自己肯定感と達成感

●やる気のもと「ドーパミン」

●達成感を得た時


●自己肯定感と達成感

日本人は、世界各国に比べて

自己肯定感が低いと言われています。

 

その自己肯定感を高めるのが

自己達成感なのです。

 

達成するためには・・・

コツが一つあります。

それは、

「悔しい」気持ちを持つことです。

 

あきらめない気持ちが

達成へ導きます。

 

結果は成功でなくてもいいのです。

達成する(やりきる)ことが大事です。

 

例えば・・・

 

何でもできてしまう子どもがいて、

習い事をはじめて、適当にできて

しまいますので、他の新しいことへ

チャレンジ精神旺盛、また次、

また次と習い事をしたとします。

 

何でもできて向上心があり、

周りからも愛され、

そんな自分も大好き。

自己肯定感は高くなります。

 

ですが、一つ落とし穴が・・・

習い事の中の一つも達成できず、

途中でやめて、次へ行くのは、

あまりオススメできません。

 

なぜなら・・・

自己達成感がついてないかも・・・

 

例えば、習い事が、

スイミングスクールだったら、

やめるならば、

「平泳ぎが泳げるようになったら

やめよう」と目標をきめて、

それが達成できたらやめる。

 

目標は低くていいです。

 

目標を達成する

「やったーできた!」

褒められる

嬉しい

他もやってみたい

 

達成できた状況で次へ行く

「やる気のもと」が作られます。

 

人は、やりきったときの高揚は、

想像以上にワクワク楽しく嬉しいのです。

その時の達成感は人を成長させてくれます。

●やる気のもと「ドーパミン」

人間の脳から分泌される「ドーパミン」

という脳内物質は、やる気のもとと

言われています。

 

では、どんな時に分泌されるのでしょうか?

 

主に次のような時です。

 

・目標達成したとき

・褒められる

・感動する

・新発見したとき

・感動する

・感謝された

・ご褒美をもらう

・好きな音楽を聴く

 

また、「瞑想」は、「ドーパミン」

を放出する効果があるそうです。

●達成感を得た時

達成感を得た時・・・

脳内物質「ドーパミン」が分泌されます。

 

そして、

 

情報処理能力や、集中力も向上させます。

 

さらに、

 

「やりがい」や「自己肯定感」を

高めます。

 

達成感を得た時、人は、輝いています。

 

自分にも自信がつきます。

自分を大切に思い、周囲も大切に思います。

 

自分を大切にしている人は、

美しく、気高くみえます。

 

その美しさは内面からくるものです。

 

そのような人の言葉は、

心に響くものがあります。


◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

達成感を高めよう!と気張る必要は

ないです。  

 

目標は高くなくていいです。

達成した時は素直に喜びましょう。

 

ときには、自分に何か「ごほうび」を

するのもいいですよ~