あなたは自己紹介で何を語りますか?
実は、内容はそれほど重要ではないのかもしれません。
第一印象は、見た目で決まってしまいますから。
今回は、第一印象の3つのポイントを踏まえて自己紹介の仕方を考えてみましょう。
<<<目次>>>
1.笑顔
3.声
4.自己紹介文
1.笑顔
第一印象は見た目です。
清潔感のある服装が大前提です。
そして、
「笑顔」です。
「笑顔」で微笑まれると、「笑顔」を返したくなります。
コツは、心で「あなたとお近づきになりたい。よろしくお願いします。」という好意の心をもっての笑顔をしましょう。
形だけの笑顔は「目」に出ます。
「目は口程に物を言う」
ですね。
満面の笑みを浮かべる必要はありません。
口角を上げて、目も優しく微笑むくらいが調度いいです。
2.声
第一声は「挨拶の声」です。
しっかりとハリのある「声」がいいです。
声に元気がないと、イメージも悪く、信用できない印象が残ります。
また、
丁寧に声を出すことに意識をすると、
自然に早口で話すこともなく、相手にも聞き取りやすい声となります。
人は緊張すると早口になりやすいと言われています。
緊張するときほど「声」を意識しましょう。
自然と姿勢も正しくなりますよ。
そして、
姿勢が美しいと
身だしなみも整って見えて
好印象につながります。
3.自己紹介文
自己紹介は、簡潔にしたいですね。
コツは、強み・弱み・共通点です。
そして、
長ければ長いほど印象が悪くなります。
人は、人の話を長く聞くことが不得手です。
自己紹介の場面にも寄りますが、
基本は、1分程度です。
自己アピールするときなどは、
強み・得意なことだけのアピールは、自慢話しに聞こえてしまいがちですので避けたいですね。
話の内容に沿ったメリハリのある話し方がいいでしょう。
よく、朗読のようにスラスラ話す方がいます。
それでは、相手に響かないでしょう。
気持ちをもって、自分の言葉で話すことをオススメします。
人間味が伝わり良い印象に残ると思います。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
自己紹介は、何を目的に自己紹介するのか、を意識することも大切です。
TPOによって、服装や声の出し方、話し方も変わりますが、基本は身だしなみと、丁寧さで信頼関係を築くことから始めたいですね。