高級感はプレミアム感です。
今回は、色の効果をご紹介します。
<<<目次>>>
●色の数は少なく
●黒とゴールド
●色の数は少なく
高級感の演出には、実は、色の数は、少ない方がいい。
逆に、多色配色は、カジュアル感を与えます。
例えば、高級感といえば何を連想しますか?
・宝石
・お金
・ハイクラス
・豪華
・贅沢
などが浮かんでくるでしょう。
宝石に関しても、交じりけのない純度の高いものが貴重ですね。
ダイヤ、サファイア、エメラルド、ルビーなど、その色そのものが高級感を与えてくれますね。
色で考えると、配色も抑えた方が落ち着いた印象となります。
そして、
明度の低い色の方が、重みと重厚感を与えてくれます。
●黒とゴールド
高級感のイメージの強い色は、黒とゴールドです。
黒は、明度の一番低い色です。
重み、重厚感、高級感、都会的、威厳、モダンなイメージを与えます。
ゴールドは、光沢の色です。光り輝く贅沢感を与えます。
配色によっては、シルバーも良いでしょう。
配色に、これらの色を取り入れることで、高級感を演出できるのです。
ただし、「品質」も重要。
色と同時に、良質なものを選びましょう。
光沢は細く少ない方が、貴重な印象を与え、品が良く見えます。
例えば、
ネイビー+ゴールド
黒+ゴールド
ワインレッド+ゴールド
ブルー+黒+シルバー
黒+シルバー
など、配色は抑えて取り入れてみましょう。
◆◇◆まとめ◆◇◆
高級感とは、定義しにくいものです。
宝石のイメージなど、連想できる色を取り入れることも印象へつながるでしょう。
さらに言えば、高級とは、子どもとはかけ離れた印象ですね。
大人を感じさせる「しぐさ」や「立ち振る舞い」にも気を配りたいですね。