自然というと、「青」より「緑」をイメージする人が多いでしょう。
緑は、現在、環境問題を通して世界的に大切な色となっています。
例えば、若葉の色は、黄が強い若々しい緑でこれからの成長を思わせます。
また、青が強い青葉のような緑色で、安定したイメージを持ちます。
「緑」は、リラックス効果や癒しの色。
調和が取れて、平和な雰囲気を演出できます。
緑を好む人は、争いを嫌う傾向にあります。さらに、争いを避けるため必要以上に周りと合わせると、疲れてしまうマイナス効果もあります。
緑のプラスとマイナスの両面をうまく活用しましょう。
＜＜＜目次＞＞＞
●協調性を発揮したい
●安らぎを与える色
●パーソナルカラーシーズン別オススメの緑
●協調性を発揮したい
緑は、黄と青の両方の要素を持っています。
とても中性的で、調和的なイメージです。
洋服などに取り入れると、バランス感覚に優れた爽やかな人柄の印象を与えます。
一緒にいる人に癒しを与えてくれる色なので、協調性を表したいときにおすすめ。
ただし、穏やかな印象が強いためか、自己主張をしたいときは避けた方がいいでしょう。
●安らぎを与える色
緑は、ホルモン分泌に関わる脳内の松果体というところを刺激します。
緑を見ることによって、交感神経と副交感神経の両方の自律神経を程よく整えてくれます。
リラックス効果や、細胞が活性化したり、目の疲れをとるのに効果的です。
インテリアに自然をイメージできる緑を取り入れることは、人を緊張させず、青ほどクールダウンしすぎることもなく、好印象な空間づくりが演出できるでしょう。
●パーソナルカラーシーズン別オススメの緑
ファッションに緑を取り入れるときは、パーソナルカラーを取り入れましょう。
●スプリング
若葉のようなイエローグリーン
明るめの緑
●サマー
パステルブルーグリーン
クスミ系グリーン
●オータム
緑全般お得意です。
アースカラーを基準にチョイス
●ウィンター
エメラルドグリーン
アイシーグリーン
◆◇◆まとめ◆◇◆
緑を好きなタイプの人は、正義感にあふれた平和主義者の傾向が強いです。
周囲への気配りも上手く人に好かれます。ただし、緑の服ばかり着すぎるのには気をつけて。気を使いすぎて疲れてしまうかも。
そんな時は、緑の補色でもあり、エネルギーの「赤」や、元気の源「黄色」を取り入れることもおすすめです。
