金色は、黄色が光り輝いた色とも捉えられます。
今回は金色についてご紹介します。
<<<目次>>>
●金色の印象
●金色の連想
●金色の効果
●金色の印象
金色は高価の象徴です。
豊かさを表して、存在感も強く、欲の印象もあります。
金色の好きな人は、
リッチ、心豊かな人、自分に満足、個人主義、ブランド志向、権力がほしい、目標が高いなどの傾向があります。
また、あるアンケート調査では、好きな人より嫌いな人の方が多く、男性の方が、金色に対して好き嫌いがあるそうです
●金色の連想
やはり日本では、足利義満の「金閣寺」、そして、豊臣秀吉の「金の茶室」のように。権力と富を連想されますね。
金メダル、金貨、金箔、王様・・・
など、豪華、派手、豊かさをイメージされることが多いです。
ネガティブイメージとしては。
成金、傲慢
なども感じられますね。
●金の効果
金色はポジティブに生きるのを助ける色です。
価値が変わらない存在で、高い理想を動機づけたり、欲望を刺激します。
気持ちが豊かになるので安心感を与えてくれる効果も期待できます。
ただし、単色で使ったり、他に色と組み合わせるときは要注意。
捉え方によっては、下品になります。
金色の輝きは、多くの人が認めています。
存在感や特別な印象もつよいので、配色として活用するときには、ワンポイントくらいの控えめがその価値を高めたくれるでしょう。