自分は集中力がない。だから、勉強もできないなんて思っている方はいませんか。
それ、もしかしたら、色のせいかもしれないですよ。
真っ白の机で勉強してた?
赤、暖色系の部屋だった?
または、紫系の色が身の周りに多かった?
実は、私たちは無意識に色に影響されているのです。
色は光です。
目から入った光は、色として脳へ働きかけます。
その色が、暖色系の鮮やかな色ほど、興奮状態へ導きます。
つまり、赤や橙などの色は、鮮やかな色ほど、気持ちがそわそわします。
高彩度の色は避けたいですね。
逆に、寒色系で落ち着いた色は、気持ちを落ち着かせる効果があります。
青、グレー、緑系の低彩度の色は、おすすめです。
中でも、落ち着いた青系は、鎮静効果があり、集中力がアップする色です。目を閉じても、皮膚で感じ、血圧をも落ち着かせる効果があります。
また、
茶系もおすすめです。
自然の木のイメージです。
気持ちをリラックスした状態に導き、自然に集中できるでしょう。
ただし、
やはり、高彩度の色、鮮やかな色、光を当てたような色は気持ちが高ぶります。
白に近づけば近づくほど、実は、気持ちは緊張する傾向がありますので気をつけましょう。
◆◇◆まとめ◆◇◆
色彩心理は、私たち日常で、大いに活用できます。
ぜひ、プラスの効果を知り、生活を豊かにしてほしいと願います。