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第一印象を良くするための「コントラスト」の意味と使い方のポイントがあれば教えてください

人の第一印象は、見た目で8割決まると言われています。

 

今回は、好印象を与えるための「コントラスト」に活用の仕方についてご紹介します。

 

まず、「コントラスト」とは、「対比」です。

色相対比は7つの種類にわけることができます。

 

1.色相対比

2.明暗対比

3.寒暖対比

4.補色対比

5.同時対比

6.彩度対比

7.面積対比

 

これらを踏まえ、第一印象を良くするための「コントラスト」についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

<<<目次>>>

●コントラストを強いほど印象も強い

●心地の良いコントラスト

●弱いコントラストも好印象に 


●コントラストが強いほど印象も強い

「コントラスト」とは、「対比」です。

 

コントラストが強いと、メリハリを感じます。

では、どんな対比が強い印象となるでしょう。

先程の7つの対比を踏まえると・・・

 

●シンプルイズベスト

これは、同系の色で明暗対比

例えば、無彩色で

一番明るい色、「白」と

一番暗い色、「黒」の対比です。

 

明暗の対比が強いほど、メリハリ感が出ます。

これは、色をそろえることで、統一感がでます。

 色はシンプルですが、明暗でベストな印象を与えることができます。

 

 

●寒暖対比

寒色と暖色のコントラストも強い印象を与えます。

 

例えば、最も強い寒暖対比は、

レッドオレンジとブルーグリーンです。

寒暖の印象は、冷たいー暖かい、遠いー近い、流動的ー固定的、など、さまざまな表現力を持っています。

したがって、強い印象を残します。

 

 

●パーソナルカラーで考えてみると。

 

シーズンの中では、ウィンターさんがお得意とします。

コントラストでメリハリをつけると洗練された印象やモダンな印象を与えることができるでしょう。

●心地の良いコントラスト

心理的にもおすすめの対比が補色対比です。

 

例えば、

イエローとバイオレット

ブルーとオレンジ

レッドとグリーン

 

これらの配色は、お互いの色を引き立てる相乗効果があります。

 

ぜひ、洋服や、洋服とバッグなどの配色に活用してみましょう。

●弱いコントラストも好印象に

コントラストの中の彩度対比を活用しましょう。

 

同系の色で、彩度をだんだん高くする配色は、グラデーションん配色になります。

コントラストは弱いですが、優しい印象となるでしょう。

 

また、グレーなどの無彩色と合わせることで、落ち着いたイメージも演出できます。

 

例えば、

ピンクとグレー

イエローとグレー

ブルーとグレー

など、コントラスト比は弱いですが、ソフトな印象とほどよい統一感が好印象につながるでしょう。

◆◇◆まとめ◆◇◆

 

色は単体で存在することが少ないです。

 

何と何をコントラストさせるのか?で印象はガラリと変わります。

 

ぜひ、ご自身のパーソナルカラーと合わせて組み合わせると魅力をアップできますよ。