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第一印象を良くするための「ブーツの選び方」

冬はブーツの季節ですね。

今回は、ブーツの選び方のポイントを

4つご紹介します。

1.種類

2.素材

3.カラー

4.やっぱり試着


1.種類

ブーツの種類は豊富です。

レインブーツから、ワークブーツまで。

 

ここでは、ファッションブーツとしての

おすすめのブーツをご紹介します。

 

 

●ショートブーツ

 

やはり、一番人気はこれです。

 

2020年は・・・

ヒールは太くボリューム感を。

高さは5㎝ヒールがオススメ。

程よくスタイルアップして、上品な印象

となります。

つま先は、スクウェアをチョイス。

クラシカルなデザインで印象アップしましょう。

 

「足首がなくなる。」

「足が太く見える。」

と感じる方は、履き口に余裕のある

シルエットがオススメです。

 

 

●サイドゴアブーツでヒールがあるもの

 

履き口の両サイドに、ゴムを織り込んだ

生地(ゴア)が施されたブーツです。

 

このタイプは、どんな方もきれいに見えます。

 

履きやすく、カジュアルでも、ビジネス

でも活用できてオススメです。

 

 

●ブーティー

 

ショートブーツとパンプスを合わせた丈

のブーツです。

 

足元に抜け感を演出できます。

 

どんな洋服にもコーデしやすく、

足首見せした軽やかな着こなしで

女性らしさもアップするでしょう。

 

 

●ロングブーツ

 

足の長さをきれいに見せる効果大。

 

O脚やX脚の方は、タイトなタイプを

避けて、脚のラインをカバーする

ゆとりのある、または、ギャザーの

あるようなデザインを選びましょう。

 

丈は、自分の膝から、指2本くらい

下がベストです。

 

 

●ほかにも、ソックスブーツや

フリンジブーツなど様々なブーツが

あります。

 

全体のバランスをみて、洋服の

雰囲気に合うコーディネートを

しましょう。

 

基本は、見た目は重くなく、

スッキリとした着こなしを意識しましょう。                  

2.素材

●レザー

 

お手入れは必要ですが、やはり、

レザーはオススメです。

 

履くことで、馴染みの良くなるレザー

は、長く履くことができます。

保湿クリームなどのお手入れは、

きちんとしましょう。

 

上質な皮を選ぶことで、

ラグジュアリーで、上品な印象に

つながるでしょう。

 

様々なファッションスタイルを

スッキリ魅せてくれる素材です。

 

 

●ムートン

 

EMU Australia やUGGで、人気のある

ムートンブーツは、とても暖かく、

可愛らしさをアピールできます。

 

ビジネスには向きませんが、

カジュアル感や、ボリューム感のある

洋服などとコーディネートすると

キュートな雰囲気UPです。

 

 

●スエード

 

独特な光沢感や暖かい雰囲気を持つ

素材です。

 

お手入れもレザーより簡単です。

 

ただし、黒や茶系はともかく、

ベージュ系や白系は、汚れが付くと

目立ち、落ちません。

せっかくの好印象ブーツも、汚れて

いては、イメージダウン⤵

履く前の防水スプレーなど、汚れ対策

はしたいですね。

 

レザーの印象より、柔らかい優しい

印象になるので、冬の季節限定で、

オシャレを楽しめます。

 

 

●エナメル

 

ツヤのある独特な光沢感があります。

 

スタイリッシュなデザインも多く、

ファッションのアクセントにもなります。

 

モード感や洗練されたセンスを

漂わせ、大人可愛い上品な印象を

与えてくれます。

 

ただし、コーディネートの仕方で

子供っぽく見えてしまう恐れも

あります。            

3.カラー

定番は、ブラック、ブラウン系です。

 

ブラックは、何にでも合わせやすいです。

 

ブラウン系は、深い色から明るい色

までバリエーションが豊かです。

 

ダークブラウンは、ブラックより重く

なり過ぎないので、オススメです。

 

ブラウンは、皮の柔らかさを伝えて、

個性的なオシャレ感を印象づけて

くれます。

 

ブーツのカラーは、基本は、

アウターと合わせると統一感が出ます。

 

また、アクセントカラーとして、

色を選んでもいいでしょう。

4.やっぱり試着

選び方の最大のポイントは、

やはり、試着です!

 

足のむくみやすい時間帯に

試着するようにしましょう。

 

サイズ感のチェックとして、

・甲のフィット感

・筒部分のサイズ感

・足先の余裕

・かかとのフィット感

は欠かせません。

 

そして、歩いてみること。

 

さらに、しゃがんでみること。

 

特に、ロングブーツの時には、

しゃがんた時の膝後ろの感じ方

のチェックも忘れずに。

 

履き口は、指1本くらいの余裕は

あったほうがいいでしょう。


◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

冬には欠かせないブーツ。

靴は清潔感が大前提です。

 

足元にも気を配る

"ブーツ美人"になりましょう。