本は人の心に残ります。
そして、1冊の本との出会いで、人生が豊かになった話はたくさん聞きます。
これらは、仲澤式おすすめの本のご紹介です。
●『自分を磨く方法』アレクサンダー・ロックハート著 弓場隆 訳
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メジャーリーグで活躍された松井秀喜さんが
恩師から贈られた本で、愛読書としても
話題になった本です。
50のメッセージを、偉人の名言や寓話
などで分かりやすく綴られています。
シンプルでとても読みやすい。
自分を信じて、前向きになれる本です。
読むと、なぜか自分の目標やビジョンに
向かって行動したくなります。
本の帯が黄金色で、
「十年かけても身につけても身につけて
欲しい 成長の黄金律」
キャッチコピーにも惹かれます。
本棚において、何度読んでも
そのときの自分に勇気を与えてくれる本です。
●『地元で広告代理店の営業女子はじめました』えりた著
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instagramフォロワー7万人。
話題になり書籍化したコミック本です。
広告代理店の営業女子の
新入社員あるあるの実体験が描かれて
いて、苦悩と成長のお仕事エッセイ。
主人公えりたと、それを取り巻く
人間模様がリアルに描かれていて
共感、共鳴しちゃいます。
読み終えると、力が湧いてきます。
●『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン著 岡崎暢子訳
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頑張り過ぎて疲れている人に
オススメの一冊です。
イラストも「なぜ?パンツ一丁なの?」
と、何とも言えない描写(笑)
現代人のありのままの悩み、不安が
素直に詰まった本で、読み進めて
いくうちに、心が軽くなっていきます。
東方神起のユンホさんが読んだことで
話題にもなりました。
著者は韓国の男性ですが、自尊心や
生きていくことへの考え方など、
共感できるところ満載。
かなりの読書家で、漫画も読み、
「日本の漫画は、めちゃくちゃ面白く
・・・・・こんな面白いものをずっと
読んできた日本人に嫉妬を覚えるくら
いだった。」など、日本も登場。
読み終わったときに、力を抜いて、
自分スタイルで行こうという気持ちに
導いてくれます。
●『ずるい美人』福山真由美 著
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ピンクの本の帯には「“ずるい”は教養」
と書かれています。
知っていると知らないでは、差がつく
魅せ方が満載。
すぐに、実践できる内容です。
美人の心得は、人のために、
気配りや心配りをすること。
ちょっとしたことを意識することで
美人になれるポイントが、分かりやすく
書かれてるのもおすすめ。
今からでも、今以上に美人になれますよ。
●『国境のない生き方』ヤマザキマリ著
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『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさん。
本書は、漫画家ヤマザキマリさんの半生を
綴った本です。
なんといっても、ヤマザキマリさんの
体験型人生論がすごい。
14歳で欧州一人旅に始まり、古今東西、
そこで出会った人や体験がすごすぎる。
マリさんの感性と、波乱万丈の生き方に、
共感、憧れ、脱帽です。
また、ヤマザキマリさんの名言がいっぱい。
面白くて元気のでるおすすめの本です。
●『世界でいちばん素敵な色の教室』橋本美千代 監修
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毎日、キレイな景色や色を見ることが
幸せのコツ。
本書には、色名の由来や心理的効果が
載っています。配色も記載されていま
すので、参考になります。
さらに、
色を表現している写真がとても素敵です!
毎日、パラパラとめくって見るだけで、
キレイな色彩でパワーチャージ。
世界にはこんなにたくさんの素敵な色
があることが実感できます。
色の知識もつき、+幸せになれる本です。
●『ヴィオラ母さん』ヤマザキマリ著
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まず、この本を手に取ったきっかけは、
漫画家ヤマザキマリさんを知ってからです。
ヤマザキマリさんも、波乱万丈、
とても真似できない人生を歩み中の人
ですが、
この母にしてこの子あり。
と、思わせるヤマザキマリさんの
お母様の生き様が描かれた本です。
読んでいて、痛快、尊敬、共感、感動
さまざまな感情に動かされます。
ところどころの漫画も面白くて、
あっという間に読めてしまう。
とてもパワーのある、
元気をもらえる本ですよ。
●『冨永 愛 美の法則』
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現役、トップモデル冨永愛さんの
初のビューティーブックです。
愛さんの、習慣。
美肌術。
人生観。
ストイックさ。
パリコレをはじめ、世界で“美”を
見てきた、本人の言葉には、
重みを感じます。
美の追求を、あらためて
感じさせてくれる本です。
●『最高の体調』鈴木祐 著
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人の体調を人の進化論、科学的理論や、
体験や実験に基づいて、紐解いています。
現代病
ストレス
疲労
肥満
不眠
老化
不安
死
など・・・
なぜ、体調不良になるのか?
なぜ、不満をもたらすのか?
どうしたらいいのか?
解決に導いてくれる本です。
アイディアが詰まった本です。
どの項目から読んでもいいのも
おすすめなポイントです。
医学書ではないですが、
自分の体調と向き合える項目も
満載です。
●「これはしない、あれはする」
(小林照子・著)
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本書著者は、82歳(現在は86歳!?)
現役、美容研究家。
60年以上仕事を続けてきたなかで、
「これはしない」「あれはする」を
伝えたい、託したい想いを綴った
書籍です。
本人が失敗したり成功したり、
体験を通してえた学び、
生きるための知恵が
シンプルに語られています。
短い文章ですが、丁寧で、まるで、
実際に話しを聞いているように錯覚する本です。
中でも私が印象に残ったところを
抜粋してご紹介したいと思います。
「これはしない」
・いばらない
人も動物も虫も花も
命あるものはみんな、平等。
人は決して、完全無欠ではありません。
いばる人のまわりからは、
しだいに人が遠ざかっていきます。
・詮索しない
相手が言わないことは
わざわざ聞かないのが大人のたしなみ。
・心配しない
心配でたまらなくなったら、
心配している自分を心配した方がいい。
・「歳をとったらほどほどに」
が美徳なんて嘘。
・無理をしない
ゆっくりと長く息を吐くと、
頭の中もクリアになってきます。
「あれはする」
・笑顔でいる
歳をとればとるほど、
笑顔は大事。笑うと
「モテ期」がやってきます。
・変わる
長い人生です。
口にしてはいけないのは「いまさら」
口にしていいのは「いまから」
・働きつづける
「歳を取ったら、
『きょうよう』と『きょういく』が大事だ」
これ、「教養」と「教育」だと思うでしょう?
いえいえ、違います。
歳を取ったら、「今日用がある」と
「今日行くところがある」ことが大事ということ。
・ひとり時間を持つ
一日の終わりに、一日を振り返る。
たったそれだけで、
何でもない一日に
意味が与えられるのです。
・美意識を持つ
「外見力」というものは、
歳を重ねれば重ねるほど、
絶大な力を発揮するのです。
最後に・・・
人生には何か目標というか
目安のようなものがあった方がいいということです。
10代は、「考えなさい」
20代は、「出会いなさい」
30代は、「欲張りなさい」
40代は、「自分をほめなさい」
50代は、「挑戦しなさい」
60代は、「美しくいきなさい」
70代は、「毎日を楽しみなさい」
80代は、「許しなさい」
90代は、「慈しみなさい」
100歳になったら、
「世の光になりなさい」
長くなりましたが、
とにかく生きるヒントが満載です。
◆◇◆まとめ◆◇◆
本との出会いは、新しい自分との出会いにつながると私は思います。
本に感動し、本に学ぶ。
世の中には、まだまだ知らないことがたくさんあります。
自分の体験したことのないことを、
本を通して体験できるなど、
読書の面白さは無限です。
ぜひ、みなさんも、楽しみながら本を読んでみてください。