こんにちは!
今回は、シャツスタイルをワンランクアップさせたい方に向けて、シャツ選びのポイントをお届けします。
特に、「台襟付きシャツ」と「台襟無しシャツ」の違いについて知っておくと、シーンに合わせた着こなしができるようになりますよ。
それぞれの特徴と、コーディネートのコツもご紹介します。
【 目次 】
1. 台襟シャツとは?きちんと感とスタイルアップ効果
2. 台襟無しシャツとは?リラックス感と抜け感を演出
3. シーンに合わせてシャツを使い分けよう
4. まとめ
1.台襟付きシャツとは?きちんと感とスタイルアップ効果

まず、「台襟付きシャツ」についてご説明します。
台襟とは、シャツの襟の下にある、首まわりをぐるっと囲む土台部分のこと。
そして、台襟付きシャツに必ずついているもの。
それは、カフスです。
そもそも、シャツは男性由来のものです。
一般的なワイシャツや、ビジネスシーンで着るシャツには、ほぼ必ずこの台襟がついています。
そして、台襟付きシャツはその上に羽織るジャケット等の襟周りを汚さないため。
カフスも同様の考え方です。
洗濯はシャツを洗えば済みますね。
また、台襟があることで、襟がきちんと立ち上がり、首元がシャープに引き締まって見えます。
この効果により、顔まわりもすっきりと見え、上品で整った印象を与えることができます。
特に、
・ビジネスシーン
・フォーマルなイベント
・ジャケットやカーディガンを羽織るときに活躍するアイテムです。
品ときちんと感を印象づけるためにも、アクセサリーは大ぶりより小ぶりのものが好印象です。
2.台襟無しシャツとは?リラックス感と抜け感を演出

次に、「台襟無しシャツ」について。
こちらは、首まわりに台襟がないデザインで、よりナチュラルでリラックスした雰囲気が特徴です。
アロハシャツやポロシャツ、ボーリングシャツなどが代表例ですね。
台襟無しシャツは、首元が自然に開き、柔らかい印象を与えます。
カジュアルスタイルにぴったりで、普段のお出かけや休日コーデに取り入れると、こなれた雰囲気を演出できます。
例えば、デニムやワイドパンツと合わせると、大人の抜け感を演出するスタイルに。
また、首元がシンプルなので、大ぶりのピアスや存在感のあるネックレスを合わせてもバランスがとれます。
3.シーンに合わせてシャツを使い分けよう
台襟付きシャツと台襟無しシャツ、それぞれの特徴を活かしてシーン別に使い分けるのがおすすめです。
・きちんと感を出したい日
→ 台襟付きシャツ
・リラックスしたい休日コーデ
→ 台襟無しシャツ
シーンや気分に合わせてシャツを選ぶことで、毎日のコーディネートがぐっと楽しくなりますよ。
4.まとめ:シャツ選びで「自分らしいおしゃれ」を楽しもう
同じ「シャツ」でも、台襟の有無で印象が大きく変わります。
ちょっとした違いを意識するだけで、あなたのスタイルはさらに洗練されます。
これからの季節、シャツが活躍する場面も増えていきます。
ぜひ、台襟付き・台襟無し、両方の魅力を上手に取り入れて、ワンランク上のおしゃれを楽しんでくださいね!