◆◇◆__________vol.263
2025.3.11
読者限定メールマガジン
【ファッション似合わせテクニックを知ろう!】
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「若見え」と「若づくり」は
似て非になるもの。
こんにちは。
色の樹 仲澤佳子です。
桜の季節ですね。
いよいよ全国的に開花の時期ですね。
桜色に癒され、
春を存分に楽しみたいですね。
ということで、本日は
「ファッション似合わせテクニックを知ろう!」
についてご紹介します。
服は自分の在り方。
まずは「似合う」を知る。
そして、「なりたい自分」へ。
今回は、シンプルな法則をお伝えします。
それは・・・
「対比」と「同化」
対比とは・・・
2つのものが影響しあって
その違いが強調される現象。
同化とは・・・
似たものは近づいて見える現象。
どちらが生じるかは、
2つの異なるものの差が大きいほど
「対比」が起きやすく、
差があまりない場合は
「同化」が起きやすい。
では、
例えば・・・
●丸顔さんには
ラウンドネックの方が馴染む
(スッキリ見せようとしてVネックにすると
対比効果により丸顔が悪目立ちするかも)
●シャープな顔には
Vネックが馴染み、目立たなく見える
(柔らかく見せようとして
ラウンドネックにすると、
対比効果により、逆三角形の顔が
強調されるかも)
また、
ヒールを太めにすると脚は太く見え
ヒールを細目にすると脚細に見える。
では、体型と柄の関係はどうでしょう?
「似合う」の基本はシンプルです。
「似たもの同士は調和しやすい」
●華奢さんには小さめの柄
●普通さんには中くらいの柄
●ぽっちゃりさんには大きめの柄
今回は「形」による対比と同化
について考えてみました。
さらに、
「色」の対比効果と同化効果の
テクニックもありですね。
こちらは、
パーソナルカラーが「カギ」です。
服は、着方、着せ方によっても
印象ががらりと変わります。
結局のところ
「どこをどのように見せたいのか?」
で着る服の選び方も変わるでしょう。
逆に言えば
似合わない服はない!
かもしれませんね。
最後に・・・
「3つのく」と「3つのし」
をご紹介します。
「くま」「くすみ」「黒ずみ」の
「3つのく」と「青ざめる」は
誰でも不健康な印象になります。
それらが目立たなくみえるもの
(パーソナルカラー)を意識しましょう。
「シミ」「シワ」「白髪」の
「3つのし」は、生きてきた証です。
素敵な個性にもつながります。
とくに「白髪」を活かしたオシャレは
歳を重ねるほど自分らしさの魅せ方に。
「若見え」と「若づくり」は
似て非になるもの。
自分という「個性」を
どれだけ知っているかが大切。
まずは「似合う」を知るところから
始めてみませんか。
ということで、本日は
「ファッション似合わせテクニックを知ろう!」
についてご紹介しました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。