あなたの魅力を引き出す色づかいマジック

◆◇◆＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿vol.214.2024.4.16
【あなたの魅力を引き出す色づかいマジック】
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配色違いの怖いところは、
色の微妙なズレで好印象が
残念象になってしまうこと。



こんにちは。
色の樹　仲澤佳子です。

心地よい季節になりましたね。
装いも軽やかに春を楽しみましょう。


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ということで、本日は、
「あなたの魅力を引き出す色づかいマジック」
をご紹介いたします。
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服装をコーディネートするとき
あなたはどんなことに気を使いますか？


えぇ。


大半の人は「色合わせ」と
答えるのではないでしょうか。


お気に入りのブラウスも
調和しない色のスカートと合わせたら
印象が悪くなってしまいますよね。


配色違いの怖いところは、
色の微妙なズレで好印象が
残念象になってしまうこと。


パーソナルカラーは
自分に似合う色でしたね。


ならば、その色の組み合わせを考えてみましょう。


まず、
色にはしくみがあります。


それは、
赤や黄、緑、青などの色みをさす「色相」
色の明るさの度合いを「明度」
色みの強弱の度合いを「彩度」
これを「色の三属性」を呼びます。


例えば・・・
鈍色に白を混ぜていくと明度が高くなる。
逆に黒を混ぜると明度は低くなります。


では、彩度は？


鈍色に白を混ぜていくと彩度は低くなり、
黒を混ぜると、
彩度もまた低くなるというしくみ。


実際に配色を考えるとき、
明度5，彩度2などと色を考えるのは
とても不便。
「明るい赤」「さえた青」「暗い緑」
という表現の方が自然です。


そこで考え出されたのが
「トーン」です。
明度と彩度の組み合わせ、色の調子です。


コーディネートを考えるとき、
トーンは配色を整える効果があります。


同系色の配色は穏やかで統一感がでます。


単調になりがちのときは
トーンで変化をつけたり
面積の大小で変化をつけます。


「困ったときのモノトーン」
「刺激を与えるビビッドトーン」


また、
白、黒、グレーといった無彩色を
一色加えることで調和のとれた配色効果も。


そしてもう一つ、大きなヒント！


朝日や夕焼けを想像してみてください。
色の変わり方、濃淡など美しいですよね。


南国のオーシャンブルー
珊瑚礁のエメラルドグリーン
緑葉と木の色
花の色、実の色。


私たちが目にする自然界の配色は
どれもここちよい色づかいです。


自然の配色はお手本です。
ぜひ、あなたのパーソナルカラーを
コーディネートしてみましょう。


コツは、イメージ。
あなたのイメージは海？
それもの、森？


ということで、本日は
「あなたの魅力を引き出す色づかいマジック」
についてご紹介いたしました。



今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。



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編集後記

先日、無事、色の樹イベント
「なりたい自分になる！印象づくり」
を開催することができました。

ご参加くださった方々、ありがとうございました。
今回は、メイクについて掘り下げてみました。
自分をどう見せるか？
自分はどう見られたいか？
たかがメイクですが印象は変わります。
有意義な講座になったことを感謝します。

次回は初夏を予定しております。
お楽しみに。

では、また来週お会いしましょう。