◆◇◆__________vol.204
2024.2.6
読者限定メールマガジン
【若さ追うより、現状最適化。メイクでクマ対策!】
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メイクはアップデートが重要。
抗うより対策と戦略で(笑)
こんにちは。
色の樹 仲澤佳子です。
昨日から急な寒気ですね。
寒さと同時に乾燥対策もお忘れずに。
乾燥はお肌の大敵です(笑)
ということで、本日は、
「若さ追うより、現状最適化。メイクでクマ対策!」
をご紹介します。
現在、メイク学び直し中。
そんな今、感じていることは・・・
今と向き合おう!
思い込みは捨てよう!
メイクはアップデートが重要。
抗うより対策と戦略で(笑)
先日、カラー診断中、お客様から
「このクマが、ねぇ~笑」
気にしていらっしゃいました。
確かに、「クマ」は
疲れた&老けた印象を与えがちです。
そもそも「クマ」って何?
えぇ。
大きく分けて3つあります。
それは、
「茶クマ」「青クマ」「黒クマ」
そこで、本日は、「クマ」の特徴と
自分でできるクマ対策、
メイクのポイントについてお伝えします。
■色素沈着の「茶クマ」
横に引っぱって動くクマ。
目をこするなど皮膚への刺激が原因。
対策は・・・
・保湿をしっかり
・ビタミンCを含む食べ物
・自白作用のあるアイクリーム
・優しくスキンケア
メイク対策は・・・
イエロー系、ベージュ系の
コンシーラーで打ち消す!
コツは全体に塗らないこと。
たるみ、クマの端にちょんと点置き
そして、
ブラシなどでトントンとなじませる。
■血行不良による「青クマ」
横に引っぱっても動かないそこに存在しているクマ。
疲れや睡眠不足などから起きる。
対策は・・・
・睡眠をしっかりとる
・血流を良くする作用があるビタミンE、カフェイン、朝鮮ニンジンが含まれているアイクリーム
・入浴、運動で血行改善
・スマホやPCの長時間使用さける
メイクでは・・・
オレンジのコンシーラーで打ち消す。
ツヤ感のある濃いめのカラーで
ごく少量をちょんと点置き。
あとはおなじみの
その場でトントンなじませる。
■宿命の「黒クマ」
たるみ、影によるクマ。
加齢や皮膚の厚さ、眼球と骨の位置で
影ができてしまう。
対策は・・・
実は、できてしまったら進行のみ(泣)
自力改善は難しいです。
メイク対策は・・・
影なので、肌に合った明るい系の色を。
肌に合うコンシーラーで
ツヤ感を演出できたらgood.
コツは、たるみ、影の端に点置き。
そして、トントンなじませる。
塗りすぎは避けましょう。
私たちの皮膚は、
身体の外表をおおい、
いろいろな刺激から守ってくれています。
爪や髪の毛も皮膚の変化したもの
と言われています。
その中でも、目の周りの皮膚は
他の部位と比べて薄いです。
自己流のツボ押し、マッサージは
クマが悪化するかも。
気をつけたいですね~
ということで、本日は、
「若さ追うより、現状最適化。メイクでクマ対策!」
をご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
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編集後記
突然ですが、「からだ化粧」をご存じですか?
実は、私も最近知りました。
メイクアップアーティストであり、美容研究家として知られる小林照子氏が1981年より30年以上にわたり創作を続けている「からだ化粧」
幻想的で色鮮やかな世界です。
私事ですが、現在、
メイクの学び直しをしています。
化粧は興味深いです。
「からだ化粧」も興味深い。
そしてこの度、日美で放映されます。
■Eテレ 日曜美術館 2024年2月11日
「化粧が呼び覚ます肌の記憶 メイクアップアーティスト 小林照子」
アートの世界に興味のある方は
ぜひご覧ください。
では、また来週お会いしましょう。