人は誰しも、自分の
センス・オブ・ワンダーを持っている。
こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹 仲澤佳子です。
早いもので、
2022年もカウントダウンに
入りましたね。
ということで、本日は、
「自分の価値を高めるおすすめの書籍」
をご紹介いたします。
新たな気づき・自分の価値を高める等などに
参考になれば幸いです。
【おすすめ本】
■センス・オブ・ワンダー
(レイチェル カーソン・著)
(上遠恵子 訳)
https://amzn.to/3FPbd1H
子どもたちに持続可能な社会を遺すために。
今こそ読みたい世界的ベストセラー。
まずは、作者について
ご紹介いたします。
レイチェル・カーソンとは・・・
生物学者であり、アメリカ合衆国漁業局勤務後、
作家生活に入る。
彼女は、名著『沈黙の春』(1962年上梓)によって、
鳥や人に無害な「奇跡の化学物質」とされ
殺虫剤や農薬に広く使われていた
DDTの危険性をいち早く告発した
環境保護の先駆者である。
『センス・オブ・ワンダー』は彼女の遺作
と言ってもいい。
「センス・オブ・ワンダー」
直訳すると、驚く感性。
人は誰しも、自分の
センス・オブ・ワンダーを持っている。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激に満ちあるれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になる前に澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直観力をにぶらせ、あるいはまったく失ってしまいます」
%%sei%%さんのセンス・オブ・ワンダーは
何ですか?
この書籍の素敵なところは、
自然の美しさを直感的に、
瑞々しい感性で、詳細に綴っているところ。
短い文章の中に
自然と子どもとの描写が
丁寧に優しく伝えられている。
人間は自分のことを特別な生物と
思っている。
でも、
実は、それほど特別ではない。
あなたは
美しいと感じていますか?
人が大きな自然や小さな生き物の
間のスケールに生きているという
感覚を感じていますか?
大人になって大事なことは何?
人工的なものだけに満たされて
自分のセンス・オブ・ワンダーを
失っていませんか?
コロナ禍で、こんな今だからこそ、
もう一度、身の周りにあるささやかなものに
目を向けて、美しさを感じる大切さ。
次世代にまで想いをめぐらせる
彼女のメッセージに、ぜひ、触れて欲しい。
忘れていた感覚を呼び覚まされる。
とても優しい気持ちになれる書籍です。
最後に…
「わたしたちは、嵐の日も、おだやかな日も、夜も昼も探検にでかけていきます。それは、なにかを教えるためにではなく、いっしょに楽しむためなのです。」
「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。」
ということで、本日は、
「自分の価値を高めるおすすめの書籍」
■センス・オブ・ワンダー
(レイチェル カーソン・著)
(上遠恵子 訳)
https://amzn.to/3FPbd1H
をご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
----------------------------------------
このメルマガでは質問を募集しております。
----------------------------------------
当メルマガは、少しでもあなたの
お役に立てる情報を、配信したいと思っております。
もし、メルマガ等を読んで、
質問などございましたら、
お気軽にメールにてお送りください。
◆宛先はこちらへ
→info@ironoki.biz
お送りいただいた質問は、
許可なく引用させていただくことがあります。
ご了承ください。
◆◇◆______________
編集後記
私は、ときどき、自分が本を選んだのではなく、
本に呼ばれたといいたくなるような現象
を感じることがあります。
この『センス・オブ・ワンダー』との
出会いもそうでした。
世界はまだまだ不思議でいっぱいですね。
では、、また来週お会いしましょう。