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妊娠したら黒をやめる~子育てと色


◆◇◆__________vol.106.
2022.5.3
読者限定メールマガジン
【妊娠したら黒をやめる~子育てと色】
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「色は感情表現の一つ」
ということを意識してほしいです。


こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹 仲澤佳子です。


ゴールデンウイーク、
いかがお過ごしでしょうか。

5月5日はこどもの日。
ということで、本日は、
「子育てと色」についてお話します。



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妊娠したら黒をやめる~子育てと色
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子どもは、2、3歳までに
おおよその色彩感覚が育つ
と言われています。


色は光です。


赤ちゃんは産まれたら、
形より先に光を感じます。


最近では、赤ちゃんが
「もう光を感じている!」
「目が見えるのが早い!」
なんて言われているとか。


生後2~3ヶ月で色を見分けられ、
黄色、赤、オレンジなど、
はっきりした色や明るい色を好みます。


青、紫のような寒色は苦手で
黒を嫌います。


2歳を過ぎると色の名前を覚え、
5~6歳で、「自分は○○の色が好き」
と好みがはっきりでてきます。


実は、


子どものころの色との関わり方が、
意見が言える子に育つか
深く影響します。


まずは、親が子どもに
色を押し付けないこと。


フランスは、子どもに優しい国
と聞いたことがあります。
子どもの考える力と個性を大切にします。


子どもながらに、
「私は○○色が好き。それは○○だから」
などと、自分の意見が
はっきり言えるとか・・・


話しはそれましたが、


子どもの色彩感覚は、
目にする色で変わります。


母親、家族、インテリアなど
環境の色が深く影響します。


色彩感覚は、
乳児期の視覚体験によって
育てていくものです。


だから、


子どもができたら、
黒や、モノトーンのインテリア
無彩色の色は避けたい。


できれば、
妊娠したら黒をやめる
のがbetter.


もちろん、「黒」には、
モード感、高級感、
他の色を引き立たせてくれるなど
メリットもあります。


ですが、


これから始まる「色彩豊かな世界」のため、
まずは、お母さんが準備しましょう。


最近では、
ランドセルの色もカラフルですね。
日本の色彩教育も変化しています。


大事なのは、
たくさんの色を見せ、
着たい色、持ちたい色を
自分で選ぶこと。


親に押し付けられた色のイメージは
心に強く残ります。


「自分で好きな色の服を着る」
「自分で好きな色を選ぶ」
ことは、とても大切。
決断力や選択力につながります。


もし、押さえつけてしまうと
「なんでもいいよ」
「残ったもので・・・」
と、我慢して、
自分の意見が言えなくなるかも。
もちろん、性格にもよりますが。



「色は感情表現の一つ」
ということを意識してほしいです。



さて、今まで「子ども」について
お話ししましたが、
色の表現力は、大人になっても重要。



あなたは、
色で自分を表現できますか?



色彩感覚は、
何歳からでも磨くことができます。


今日から、少しだけ
色に意識をしてみませんか?


自分を表現できる色、
自分を取り巻く環境の色は
何色ありますか?


色彩の豊かさが
艶のある日常につながると
私は感じています。



ということで、本日は
「妊娠したら黒をやめる~子育てと色」
についてご紹介いたしました。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。



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編集後記

最近、諸事情により、

加圧トレーニングと体幹トレーニング
を体験してきました~

いや~

体の衰えを痛感(笑)
これから自己形成!頑張ります。

では、また来週お会いしましょう。