◆◇◆__________vol.103.
2022.4.12
読者限定メールマガジン
【心が温まり満ちていくおすすめの本のご紹介】
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なお、本セミナーお申し込み締め切りは、
4月17日(日)23:59とさせていただきます。
■お振込みの確認が取れ次第、予約完了とさせていただき、当日までに、zoomミーティングのURLをお知らせいたします。
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本書は、恋と愛と人生の物語。
読んだ後に、人に優しくしたくなる。
こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹 仲澤佳子です。
日に日に暖かくなってきますね。
桜がほろほろ散るのも
風情がありますね。
ということで、本日は、
「心が温まり満ちていくおすすめの本」
をご紹介いたします。
まず初めに・・・
表紙を見ていただきたいです。
きれいな水彩画の表紙です。
次に・・・
タイトル名。
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「赤と青とエスキース」
著 青山美智子
https://amzn.to/3KqMnVF
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「赤」と「青」?
えぇ。
暖色の「赤」と寒色の「青」
これもミソ。
赤と青は対比する色。
本編では、「対比」もキーワード。
さて、
本書は、4つのエピソードとエピローグから構成されていますが、
絶対、最後まで読んでください。
初めは、単なる恋愛小説?と感じるかも。
でも、読んでいくうちに目が離せなくなります。
読んでいくほど、
心がじんわり温まっていきます。
人の在り方、生き方、つながり、優しさを
じんわり感じます。
人の心の深さも考えさせられます。
難しい文脈はなく、
とても読みやすいです。
最後まで読み終えたとき・・・
なぜか、清涼感と幸せな気持ちになります。
そして、
もう一度読みたくなる・・・
本編からはところどころで色を感じます。
色の描写や、美しい言葉、
ドキッとする会話、なのに、
ほっこりさせてくれる。
「私たちはこんなふうに色を失っていくのか。薄茶色の煎り豆をみながら・・・・・この豆、けっこう好き。色も上品できれいだし・・・・・控え目で出しゃばらずに、しっかり自分を持っているような色・・・」
「いつのまにかやってきた猫が、彼の膝の上に乗る。そして体を長く伸ばした。
白。画用紙みたいに・・・」
「・・・俺は君の気高い生命力を知っているよ・・・」
愛おしい言葉、
心に残る言葉、
文脈から感じる心地よい時間
ここで、たくさんご紹介したいのですが
ネタバレになってしまうのでやめます。
本書は、恋と愛と人生の物語。
読んだ後に、人に優しくしたくなる。
桜の季節である、今、読んでいただきたい本です。
ということで、本日は、
【心が温まり満ちていくおすすめの本のご紹介】
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「赤と青とエスキース」
著 青山美智子
https://amzn.to/3KqMnVF
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をご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
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編集後記
本っていいですよね。
最近、なかなか読む時間がなかったのですが、
ふと、本屋に立ち寄ったら、
急に、本を読みたくなって・・・
買ってしまいました。
本を読むと、
読む前と読んだ後で、
必ず何かが変わっている。
少なくとも、心が動く。
それが心地よいです。
今回ご紹介した作家青山美智子さんは、
2021年本屋大賞2位「お探し物は図書館まで」の著者です。
今年も本屋大賞にノミネートされています。
なぜか読んだ後に程よい余韻が残ります。
私は、軽い気持ちで読み始めましたが、
途中で止まらず一気読みしてしまいました。笑
次は、どんな本を読もうかなと楽しみです。
では、また来週お会いしましょう☆