◆◇◆________2021.2.16
読者限定メールマガジン
【え?だめなの!?意外に知らない間違い食事マナー】
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相手と食事としているとき、
クチャクチャ音をたてて食べていたら・・・
しかも、口に物が入っていながら喋る・・・
不愉快になりますよね。
いわゆるクチャラーはマナー違反です。
こんにちは。
色の樹 仲澤佳子です。
バレンタインデーも過ぎて、お店には「さくら」や「ひな祭り」のものが増えてきましたね。
本日は、
「意外と知らない食事のマナー」
についてご紹介します。
◆挨拶
食べる前に、「いただきます」
食べ終わったら、「ごちそうさま」
ひとりの時も、この言葉は大切です。
感謝の気持ちをこめて、自然に言えるようにしたいですね。
◆左手は?
姿勢は正して食べたいものです。
肘をついて食べるのはNGですね。
右手で食べる場合、左手は?
左手を膝の上に置いたままは、「片手食い」といってみっともなく見えてしまうかも。
軽くテーブルに置くなど自然なふるまいがいいでしょう。
◆箸マナー
箸の持ち方にも注意を。
正しい持ち方は、大人になっても
見直すことができます。
箸のマナーとして、
寄せ箸(箸で器を寄せる)、
振り上げ箸(箸で人を指す)、
渡し箸(箸から箸へ移す)、
など、人を不快にする行為はイメージダウンにつながります。
なかでも、意外に見かける行為が・・・
取り箸として、自分の箸を逆にして人に取り分けている方。
これ、実はNGです。
逆側は持ち手の方で衛生上キレイではありません。
取り箸がなければ、お店の方からもらいましょう。
◆手で受け皿!?
食べ物を口元へ運ぶとき、空いている手で、受け皿のように添える人がいます。
これは、避けたいですね。
もし、その食べ物がこぼれて手が汚れたら・・・
手の代わりに、受け皿を使いましょう。
◆食器重ね
片付け上手な方がやってしまいがちな行為です。
食べ終わった食器を重ねる。
実はこれも、避けたいふるまいの一つです。
お皿の底に汚れがついたり、かけたり、傷がついてしまう恐れもあるからです。
お店にも寄りますが、
日本割烹料理店などでは、お皿にもこだわりを持っている店がほとんどです。
大切に取り扱いたいですよね。
◆洋食
カトラリーの向きを人に向けないなどは基本ですね。
やってしまいがちなのは、
残ったソースをパンなどで拭う行為。
実は、正式にはNGです。
ソースだけ残さないように食べることが美しいそうですよ。
◆ワイングラス
ワイングラスは、乾杯などで合わせることはNG。
ワインの風味を味わうため、ワイングラスは薄いものが多いです。
顔の前で少し上げるくらいが上品なふるまいです。
◆乾杯の目線
乾杯の時は、相手と目線を合わせましょう。
これは、日本人にありがちな行為ですが、意外に目線を合わせず、グラスだけ合わせる方も多いのではないのでしょうか。
これ、
外国の方から見ると、「信用できない」行為だそうです。
◆◇◆まとめ◆◇◆
食事のマナーは、国によって多少異なります。
外食をするときには、一度確かめることも気遣いですね。
食事のマナーがしっかりしていないと、「品がない」「恋愛対象にならない」などとマイナスのイメージがつきやすいです。マナーは一生ものです。正しいマナーを身につけたいですね。
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編集後記
先日、「ランディングページ」の勉強会に参加してきました。「いや~ついていくのに必死です(笑)」脳みそフル回転(笑) 今話題のアプリClubhouseなど、次々と時代の流れが速いですね~。情報過多の世の中、自分らしく生きていきたいですね。
それでは、また来週お会いしましょう。