こんにちは。
色の樹 仲澤佳子です。
4月も中旬。
春をまだまだ味わいたいですね。
さて、
最近、トレンドカラーについて
よく耳にします。
今日は少し視点を変えて、
「社会を色で見る」というお話をします。
-------------------------------------------
【今、社会は「色」で読める】
-------------------------------------------
今、韓国では、
ファッション・ビューティー・食品など、
あらゆる分野で
「色」を軸にした消費が広がっています。
これまで「流行色」といえば、
ファッション業界の中だけの話でした。
しかし、今は違います。
食・空間・ライフスタイルすべてに
“同じ色のムード"が広がっています。
一見、トレンドの話に見えますが、
実はこれは「社会の変化」そのものと
感じませんか?
■色で社会を見ると何が分かるのか
例えば、今話題の「抹茶コア」。
抹茶スイーツから広がったグリーンは、
ファッションや空間にまで普及。
さらに、
・ライトグリーン(春キャベツのようなやさしさ)
・ミントカラー(清潔感・軽やかさ)
・イチジクのような自然な色味
こうした色が選ばれている背景には、
「安心」「自然体」「やさしさ」
を求める心理があるかもしれません。
つまり色は、
“今の人の気分"を映し出しているのです。
■なぜ今、色がここまで広がるのか
理由はシンプル。
人は今、
モノではなく「感覚」で選ぶ時代に
なってきているのでしょう。
そして色は、
言葉よりも早く、その感覚を伝えます。
だからこそ、
・ファッション
・食
・空間
・ブランド
すべてが同じ「色のムード」でつながるのでしょう。
■色は「共感」を生むツール
象徴的なのが、BTSの「紫」です。
メンバーのV(キム・テヒョン)が語った
「ボラヘ(紫しよう)」という言葉は
ご存じですか?
「最後まで信じ合う」という意味が
込められているそうです。
このストーリーによって、
紫は単なる色ではなく、
「愛」や「信頼」を象徴する色へ。
その色自体が
人を動かす力を持つようになったのです。
■色で社会を読むということ
色を見るということは、
流行を追うことだけではありません。
「人が何を求めているのか」
なぜなら
「色」が売上につながることも
大いにあるので。
つまり、
ビジネスにも、人の印象にも影響します。
■社会が「色」で動いていたら・・・
・どんな印象を持たれているのか
・どんな感情を与えているのか
・どんなムードをまとっているのか
これからの時代は、
「色で読み解く」
この視点を持つことで、
見える世界が少し変わるかもしれません。
ちなみに、2026年春夏は
デニムの「青」が再評価され、
関連商品の売上が伸びているそうです。
あなたは今、
どんな「印象の色」をまとっていますか?
ということで、本日は
【今、社会は「色」で読める】
についてご紹介しました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。

