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第一印象を良くするための「自己分析法」見える化・言語化・図式化とは?

第一印象を良くするために、

まず自分を知ることが大切です。

 

己を分析することは、 

なんとなくイメージは抱けても、

頭の中にしまっておくだけでは、

 

行動に移しにくいです。

 

そこで、見える化することが、自然に

行動へつながっていきます。

 

今回は、自己分析方法についてご紹介します。


●見える化

“文字にする”

 

 箇条書きで大丈夫です。

 まずは、頭の中のイメージを書き出す。

 過去・現在・未来の3つの時間軸で、

 「何をしてきたのか」

 「どんなことなら頑張れるのか」

 「一番楽しかったこと」

 「一番感動したこと」

 「人生最大の汚点、挫折」

 「今、頑張っていること」

 「今、悩んでいること」

 「これからやってみたいこと」

 「夢」

 

 など、文字に表してみましょう。

●言葉化

思っていることを言葉にすることは

大切です。

 

「最高~!」

「頑張ったー!」

 

と言うことによって

さらに気分が向上しますよね。

 

何かに挑戦する場合にも、言葉にすると

成功する確率が上がるといわれています。

 

「言霊」といわれるように、

言葉の力は偉大です。

 

そして、

 

言葉と行動はともないます。

 

言動ですね。

 

 

例えば、

 

こんな話をご紹介します。

 

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ある百姓がワシの卵を見つけた。しかし、百姓はワシの卵とは知らずに、ニワトリ小屋のめんどりの巣の中に入れた。メンドリはそれがワシの卵とは知らずに育てた。ワシの子は、ある日、空を見上げると大きな鳥が空を舞っていて「あれは何?」とたずねると、メンドリは、「ワシだよ」と答えた。ワシの子は「僕もあんなふうになりたい」と言うと、「それは無理だ。お前はニワトリなんだから」と言った。ワシの子は「そうだね」とつぶやいた。

結局、ワシの子は大きくなっても自分がワシだと気付かず「自分は飛べない」と思い込み、大空を舞うことなく生涯を終えた。

 

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言葉と行動と環境の中で

思い込んだお話です。

 

 

●図式化

●図や絵にする

 

見える化するコツとして、

イメージを図にしてみる。

絵にしてみる。

 

書くことが難しい場合は、

雑誌の切り抜きなどを利用して、

イメージを画用紙などに切り貼り

してみる。

 

そして、

 

その出来上がったある種、「作品」を

普段、見えるところに置いておく。

 

なりたい自分のイメージが

自然に自分の一部になっていきます。

 

結果、なりたい自分へ近づきます。

◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

自己分析をすることで、

意外な自分を発見することは、よくあります。

見落としている自分を見つけ出して、

特性や強みを自分磨きにつなげていきたいですね。