人は、前より後ろ姿に、
その人の本来の印象が出やすいです。
こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹 仲澤佳子です。
いよいよ12月到来ですね。
何かと忙しい時期だと思いますので、
早速いきましょう。
ということで、本日は、
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「好印象の魅せ方、知っていますか？」
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についてご紹介いたします。
外見は中身の一番外側です。
「見た目」を整えることが
好印象に魅せる最善の近道。
そこで、
4つのポイントをご紹介いたします。
●ファッションは語る
●しぐさのポイントは「すき間」
●「話し方」より「聞き方」
●笑顔は最小であって最強
●ファッションは語る
どんな職業の人も
「ファッション」とその「清潔感」が重要。
例えば、
白衣を着た人は？
お医者さんに見えますよね。
スーツを着ている人と
ジーンズとTシャツの人
どちらがサラリーマンに見えますか？
お葬式に、真っ白の服を着て来たら？
服は「印象」です。
どう見てもらいたいか？
を意識して戦力的に選びましょう。
もちろん、汚れ、しわ、臭い・・・
こんなマイナスイメージは避けたいですね。
さらに、
あなたの
靴は大丈夫ですか？
汚れ、かかとがすり減り、ほつれ、
ダメージは印象とつながります。
意外に見られていますよ。
ファッションは、
センスではなく自分をよく見せる鎧。
そのファッションの印象は、
そのままその人の印象につながります。
●しぐさのポイントは「すき間」
しぐさもファッションの一つです。
まずは、姿勢ですね。
どんなに、洋服がきまっていても、
姿勢がだらしがなかったら幻滅ですね。
ピシっとした背筋は好印象です。
その背中。
後ろ姿って、無防備ですよね。
実は、
人は、前より後ろ姿に、
その人本来の印象が出やすいです。
理想の立ち姿は？・・・
壁に、頭・肩・おしり・かかとをつけて
立ってみましょう。
できたら、
背中は手のひらが入るくらいのすき間で。
その姿勢で、どこか苦しかったら、
それは自分の癖の部分かもしれません。
そして、
ちょっとしたコツが
「すき間」です。
膝と膝のすき間、
わきのすき間、
足のすき間、
指先のすき間、
この「すき間」
なるべく閉じると品につながります。
品格のあるしぐさは、一生の武器になります。
ぜひ、素敵なしぐさのストックを
増やしていきましょう。
●「話し方」より「聞き方」が重要
実は、話し方の上手な人は、
聞き方がとてもスマートです。
話の聞き方次第で、安心したり、
逆に不快に感じたりするのです。
まずは、話のスピードを
相手と合わせると共感が生まれます。
立ち位置や距離感も意識してみて。
顔だけ相手に向いているより
体ごと相手に向けた方が好印象。
「へ～そうなんですね」
「いいですね」
「なるほど」
「すごいですね」
「さすが！」
「それで、どうなったの？」
人は誰しも、
自分の話を聞いて欲しい
自分の気持ちをわかって欲しい
という欲求があります。
相手が
「聞いてくれて嬉しい！」
と感じてくれたら大成功です（笑）
●笑顔は最小であって最強
やっぱり、「笑顔」ですね。
特に「表情」です。
表情豊かな人は、
素直で、素敵に見えます。
顔の表情、声の表情
意識すると「聞き上手」さんになれますよ。
ということで、本日は
「好印象の魅せ方、知っていますか？」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
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編集後記
先日、3年ぶりに開催されたコンサートへ
行ってきました。
「コンチェルトゼフィロ」という合唱です。
チャペルの中に反響しあう6人の歌声。
ソプラノ、アルト、テノール、バス。
人の声がこれほどまでに心に響く
のは、なぜなんでしょうね。
感動と称賛の素敵な時間でした。
では、また来週お会いしましょう。
