冬コート（骨格ストレート編）

こんにちは。

ブランドカラーアドバイザー
色の樹　仲澤佳子です。


そろそろコートの季節が来ましたね。

今日は、骨格ストレート編をご紹介いたします。


まず、骨格診断について・・・


骨格診断とは、生まれ持った自分の体型からスタイル良く見せる。着やせして見える着こなしのポイントがわかる分野です。

タイプはストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分かれています。

そして、

タイプ別の服の形や種類へ導きます。


自分らしさを最大限に引き出すためには、

パーソナルカラー

をプラスして考えてくださいね。



では、



ストレートタイプの人とはどのような体型でしょう。


簡潔にいうと、上半身に重心があり、体が立体的な人です。

男性でいうと、力強いメリハリボディの持ち主です。


そんなストレートさんは、


テーラード仕立てのウールコートがオススメ。

シンプルで直線的なデザインのコートを選びましょう。


例えば、チェスターコートはgood.


気をつけたいのが素材と着丈です。

ベスト丈は腰丈からひざ下まで。

素材は、分厚い素材はNGです。着ぶくれしてしまいます。


程よいかっちり感のある高級ウール素材で女性らしさをUPしましょう。


首が短めの人が多いので、首元はスッキリに。
襟の大きいデザインや盛ってあるデザインはオススメしません。


そして、サイズはジャストサイズにしましょう。

大きめを選ぶと太って見えたり、だらしがなく見えたりする恐れもあります。


また、


すっきり着やせして見せたかったら・・・


ボアやムートン、ファー付きなどモコモコ素材は避けた方が無難。

着ぐるみぬいぐるみのようになってしまうかも。



デザインは・・・



布地を重ねるようなデザインは重くみえるのでダブルよりシングルのデザインがオススメです。


例えば、ダッフルコートは基本、ナチュラルタイプの人がお似合いですが、ストールなどで縦ラインを入れてあげるとスッキリ魅せることができます。



ストレートタイプさんは、



全体のシルエットが、Iラインシルエットになるように意識するとすっきり魅せることができて好印象につながります。



ノンカラーの丸襟コートの時は、縦ラインがあるデザインのものを選ぶと着やせします。

ウエスト周りもスッキリしたデザインを選ぶことがポイントです。



そして、やっぱり・・・



コートは、洋服の一番外側に着ますよね。


布の面積が大きい＝色が大切です。


ぜひ、パーソナルカラーを取り入れましょう。





編集後記◇◇◇◇

今日から12月ですね。コロナの関係なのか1年間が早かったように感じます。
今年は世界中に変化がおきていますね。行動範囲も制限され、自分自身としましては、外見(体重！？)も、内面にも影響がありました。旅行、会食、コンサート、セミナーなどのイベントが皆無で、感動することが激減しました。やっぱり、ワクワクしたり、感動することは元気の源ですよね。まだ、来年まで1ヶ月あります。コロナ渦なりの感動をしていきたいと思っています。　“リモート忘年会”　“おうちクリスマス”　模索中です(笑)

では、また来週☆