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ピンクってなぜ幸福を感じるの?

幸福の色ピンク

今日のテーマは、

【ピンクってなぜ幸福を感じるの?】

です。


まず、
「ピンク」の語源は・・・?

撫子科の花の色で、
赤の淡い色。
濃い色や赤紫系、薔薇色も
「ピンク」
とされていました。

「バラ色の人生」と言えば、
喜びや愛に満ちた最高の人生
と言う意味。

画家ピカソの悲しみの
「青の時代」は有名。
でも、その後、彼は恋に落ち、
「バラの時代」に突入。

天才芸術家の感性でも、
愛の喜びは
バラ色
で表現されていたんです。


さて、


「色彩療法」
という言葉をご存知ですか?

言葉のとおり、
色で治療します。

「ピンク」は、
光とともに、視覚を通して
脳に届くと、下垂体や松果
体、自律神経を司る視床下
部を刺激して、内分泌系が
活性化されます。

いわゆる
子宮の色
と言われています。

ホルモン分泌を整え、
女性の特効薬
と言われる色。

ピンクの服を身に付けたり、
ピンクの壁紙やカーテン
のある部屋で生活するだけ
でも効果があるとか。


実際に
「アメリカで行われた実験」
を紹介します。


色彩呼吸法です。

周囲がピンクの空気で囲ま
れているイメージを持ち、
ピンクの空気を吸い込むイ
メージで深呼吸をする。
目が覚めた時、寝る時、
日中の好きな時間に一度、
合計3回。
(
息を吐くときは悪いものを
外に出すイメージ)で行う。
半年程続けた結果、
シワやたるみが消えた例が
多数あった。

残念ながら男性には効果はなし。


実は、ピンクが、
「恋愛に効果がある」
って知っていますか?

これも、
女性ホルモンを活性化させる
効果からきています。


また、現在、

「ピンクがシンボルカラーに!」

乳がん撲滅運動の
「ピンクリボン」の色。
女性らしさの象徴として
使われています。


ピンクは、

優しさ
愛情
幸福感
母性

を象徴する色です。


女性性、男性性にかかわらず、
あらゆる面で、良い自分も
悪い自分も、どんな自分も
無条件に受け入れる
自己受容の概念があります。


仏教では、
ピンクの蓮の花は
涅槃の象徴。
泥の中から、美しく咲く
蓮の花は、真のしなやかな
強さを表すとともに、すべ
てを受け入れる、おおらか
な優しさ、無条件の愛を表
すと言われています。


男性女性問わず、
幸せを感じる色として、
ピンクはおススメです。



編集後記◇◇◇◇◇

最近、気になるファッション
で、オールインワンコーデの
ワンピースが目に止まります。
シンプルで綺麗な色、
素敵ですね〜。
季節の変わり目は、ファッ
ションの色も変わる時期。
ワクワクしちゃいます。
私も是非チャレンジしたい
と思っています(^^)