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第一印象を明るく魅せるポイント(まとめ)

第一印象は5秒で決まる。

しかも、「見た目」で9割決まってしまう。

 

例えば、自分は元気なつもりでも、

「なんか疲れて見える」という印象を与えてしまう人。

それって、見た目の印象かもしれません。

「見た目」で重要なことは、

「ツヤ」「元気」「明るさ」

逆に、

「くすみ」「曖昧さ」「暗い」

イメージを与えると、印象は明るく見えません。

今回は、「明るく」魅せるポイントをご紹介いたします。

 

<<<目次>>>

●「明るい」「元気」に魅せる服

●自分の肌に合うメイク色

●表情

 

●声


●「明るい」「元気」に魅せる服

実は、服装の印象は「色」の印象が大きく影響します。

「明るい」「元気」「陽気」なイメージを与える色は、

赤、オレンジ、ピンク、黄色です。

だた、色には、明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)があります。

 

服選びのとき、「派手な色はちょっと・・・」と

ついつい明度や彩度の低い服を選びがち。

すると、赤でも暗い赤は「明るい」印象とは程遠くなってしまいます。

また、最近流行りのくすみカラーも、実は、似合う人と似合わない人がいます。

似合わない色を着ると、

肌がくすんで見えたり、服の色だけ目立ってしまったりします。

 

もっと言えば、同じ赤でも、

ワインレッドのような赤と

神社の鳥居の朱赤のような赤いでは、

色みが違います。

 

実は、自分に似合う色を着ることがポイントなのです。

これは、パーソナルカラーという

自分の色を知り、自分に似合う色です。

「パーソナルカラー」は、自分の魅力を引き出す色です。

色で魅力的にみせてくれるなんて、

おしゃれの近道ですよ。

 

さて、ここで一つ

色の効果をご紹介します。

「黄」です。

黄色は、「明るい」に一番近い色です。

 

 

■黄色の効果

 

黄は・・・

「楽しくやろう」

「新しいことをしよう」

「コミュニケーションを活発にとりたい」

などと陽気なイメージづくりに欠かせない色。

濃い黄色は、刺激を得たいときに効果大。

そして、強い印象を残します。

ですので、洋服で取り入れるときは、

あまり強い黄色ではなく、優しい黄色や、淡い黄色がおすすめです。 

 

また、色にはマイナスのイメージもあります。

黄色は、明るさや賑やかなイメージが強すぎると、

子どもっぽい、騒々しい、未熟さといった

 

ネガティブなイメージへの方向も与えるので気をつけましょう。

 

黄色を上手く取り入れることもおすすめです。

●自分の肌に合うメイク色

メイクは、眉と口紅の印象で、全体の印象が

ガラリと変わってしまいます。

 

まずは、色を意識する。

次に、全体のイメージに気を配ると

好印象につながります。

 

メイクの色選びは、

自分の肌なじみの良い色がおすすめです。

そこで、パーソナルカラーシーズン別に

ご紹介します。

 

■スプリング

明るい透明感のある色が似合います。

コーラルピンク、オレンジ系の口紅がおすすめ。

ツヤ感も大切に。

 

眉のラインは、平行眉または、

立ち上がりをあまり強調しない

緩やかなラインが良い印象につながります。

 

色は、髪の色に近い、ブラウン系で統一感を演出しましょう。

 

 

■サマー

メイクは、穏やかで優しい印象に

なるように心がけましょう。

 

唇は、ブルーアンダートーンを感じさせる色を持っています。

口紅は、パステルピンク、ローズ系がおすすめです。

 

眉ラインもソフトなアーチがエレガント感をアップ。

 

色は、ローズブラウンや、グレー系がおすすめ。

 

 

■オータム

大人っぽく知的な印象を持っています。

そんなイメージを引き立てる深みのある色がおすすめです。

 

口紅は、オレンジ、サーモンピンク、

レンガ色が似合うでしょう。

 

眉の色は、肌に馴染む落ち着いた

 

ブラウン系がおすすめです。

 

 

■ウィンター

ハッとするような鮮やかな色や、

ブラック、白、グレーなど無彩色が

似合います。

 

口紅は、鮮やかなローズピンク、レッド系が

魅力を引き出してくれるでしょう。

 

眉はシャープなラインが似合います。

ブラック、グレー系の色でまとめると

 

コントラスト感が演出できます。

 

 

色をメイクに活用すると面白いほど印象が変わりますよ。

 

まずは、自分自身の色を知ることから始めましょう。

●表情

さて、身なりが整ったら、「表情」ですね。

 

まずは、「笑顔」です。

笑顔には笑顔の人が集まります。

そして、幸せを呼びます。

「笑う門には福来る」です。

笑顔が苦手な人は、口角を上げるだけでも印象は変わります。

 

そして、「目」にも表情があります。

例えば、ぼーっとしているときの目と

ワクワク楽しんでいるときの目では、輝きが違います。

 

「楽しい」「ワクワク」が、いい表情をつくります。

その「ワクワク」が人に連鎖します。

 

 

ぜひ、自分の「ワクワク」を大切にしてください。

●声

声の大きさは、元気のバロメーターかも。

小さい声は、元気がなく見えます。

はっきりした大きな声は、元気で明るい印象を与えます。

 

自信のない人は、姿勢に気を配りましょう。

まずは、目は前を向き、胸を張る。

そして、お腹から声を出す。

 

お腹から声を出すイメージは、

はるか向こうに見える友達を呼び止めるつもりで、

「おーーーーい」と呼びかける感じ。

 

 

声の出し方次第で、印象は簡単に変わります。


◆◇◆まとめ◆◇◆

 

第一印象は、「見た目」

その外見は、実は中身の一番外側だと私は思います。

内面も明るくすることは、外見にもでてきます。

色の力は、面白いほど心に影響します。しかも、簡単です。

 

人は十人十色です。自分の色を大切にしましょう。